サイトアイコン 現場便利帳

限定圧気シールド(げんていあっきしーるど)(機械設備)とは

限定圧気シールド(げんていあっきしーるど)とは|トンネル用語

英語:partial pneumatic shield
独語:teilweises Druckluftschild
仏語:-

シールドに隔壁を設けて切羽付近のみに圧気を行うシールドである。掘削土砂はホッパーより特殊な切替えゲートで排出する。切羽部分のみの圧気であるので、作業が大気圧下で行えるために種々の利点があるが、テールシールの気密性や圧気部分が少ないため、漏気量の多い地質などでは、切羽の所要圧気圧の保持が困難になるなどの問題がある。このシールドは、フランスで1964年に初めて使用された。わが国では1976年に東京都で工業用水道管敷設工事で試験的に施工された例がある。

限定圧気シールド|け|トンネル用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
限定圧気シールドとはトンネル用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます...
モバイルバージョンを終了