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スレーキンゲ試験(すれーきんげしけん)(調査)とは

スレーキンゲ試験(すれーきんげしけん)とは|トンネル用語

英語:slaking test
独語:Löschversuch
仏語:essai d’extinction

土塊や泥岩、シルト岩等の堆積岩の軟岩塊が乾湿の繰返しによって、土砂状または細片状に分解する現象をスレーキング現象とよび、このスレーキングしやすさ(またはしにくさ)の程度を調べるのがスレーキング試験である。この種の試験方法としては、風乾岩塊を水の中に入れたときの分解の激しさの程度を目視によって4~5段階に分けて表示する比較的簡単な方法から、以下に述べるより厳密な方法まで種々のものがある。このより厳密な方法は国際岩盤力学会議(ISRM)から提案されているもので、下記のようにして、「耐スレーキング指数(slake-durability index)Id2」を求める。すなわち、「105℃で炉乾した1個約50gの岩塊10個を、2mm目のふるいでつくったドラム(直径14cm、幅10cm)の中に入れて、水中で毎分20回転の速度で10分間回転した後、 ドラム中に残った岩塊を取り出し、105℃で炉乾した後、再びドラム中に戻して最初と同様の試験を行い、ドラム中に最終的に残った岩塊の炉乾重量の、最初の全岩塊の炉乾重量に対する百分率を求め、これを耐スレーキング指数Id2とする」。この指数が著しく小さい泥岩は、トンネル工学上特に問題が多く、大きな膨張性地圧や盤ぶくれなどもこの種の岩中で生ずることが多い。

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