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施工継目、施工目地(せこうつぎめ)(覆工)とは

施工継目、施工目地(せこうつぎめ)とは|トンネル用語

英語:construction joint
独語:Arbeitsfuge、Bauwerksfuge
仏語:joint de bétonnage

コンクリートを一度に打設できない場合、分割してコンクリートを打設するが、その打継目を施工継目という。トンネルの覆工コンクリートの場合、1回の打設長さは9~12m程度で、あまり長くするとコンクリートの硬化収縮のためにクラックが入ったりする。コンクリートの収縮によるクラックを吸収するために、特に設けた継目を収縮継目という。このとき、浅い溝を設けて収縮継目としたものが、盲目地である。なお、施工継目には防水のため止水板を挿入することがある。

施工継目、施工目地|せ|トンネル用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
施工継目、施工目地とはトンネル用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めま...
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