こきぞうざんたい【古期造山帯】とは|一般用語
古生代の造山運動によって形成された山地の分布する地帯。山地は長期にわたる浸食を受けて,一般に高度が低く,炭田地帯とほぼ一致する。ヨーロッパではスカンジナビア・ペニン・チューリンゲンバルトなど,アジアではウラル・天山・アルタイ・大興安嶺など,北アメリカのアパラチア,オーストラリアのグレートディバイディングなどの山脈。古期褶曲山脈。→新期造山帯
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