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こく【刻】とは

こく【刻】とは|一般用語

(1)時間の呼び方の一。水時計(=漏刻)の刻み目に由来する。(ア)一昼夜を 12 分し,それに十二支を配した時刻・時間。「子(ね)の刻」などという。不定時法では季節により 1 刻の長さは一定でない。(イ)(ア)をさらに 3 等分または 4 等分した時刻・時間。(2)きざむこと。彫ること。「名人の―になる彫像」

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