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地下水位低下(ちかすいいていか)(環境保全)とは

地下水位低下(ちかすいいていか)とは|トンネル用語

英語:groundwater decline
独語:Grundwassersenkung
仏語:-

地下水(循環水)は気象条件に支配され、ある幅で水位の上昇、低下を繰り返しているが、トンネル掘削に伴ってトンネル湧水が生じると、自然状態の循環系のバランスが破れ、その結果新たな均衝位置まで地下水位が低下する現象がある。これを地下水位低下という。トンネル掘削の補助工法としてウェルポイント工法、ディープウエル工法等を用い、地下水を強制排水したり、水抜き坑先進や切羽からの水抜きボーリングにより地下水位を低下させて掘削する場合がある(地下水位低下工法)。.しかし、地下水位の低下は井戸枯れ、渇水等を起こすおそれもあり、採用にあたっては周辺の環境を十分考慮する必要がある。

地下水位低下|ち|トンネル用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
地下水位低下とはトンネル用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「...
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