サイトアイコン 現場便利帳

凍土(とうど)(地山安定処理)とは

凍土(とうど)とは|トンネル用語

英語:frozen soil
独語:gefrorener Boden
仏語:sols gelés

土中の間隙水が氷結し、その氷が土粒子相互を結合し、強固で止水性の高い状態の土をいう。凍土は、地山の含水比が10%以上なら形成できるが、地下水の流速が1~5m/doyを越えると凍土の形成は阻害されるので、注入工法やシートパイル等によって地下水流速を低下させる必要がある。凍土の強度は、土質と凍結温度により異なり、圧縮、せん断、引張強さともに、粘土、砂、砂礫の順で粘土が最も小さくなる。また、同一土質の場合は、凍結温度の低いほど強度は大きい。凍土は完全弾性体ではないので、これを土留めとして用いる場合は単に圧縮強度や曲げのみならず、クリープ現象も考慮して許容応力度を決める。なお、解凍された土の一軸圧縮強度は、凍結前の1/2~1/10に低下する。また、土質によっては解凍によって凍上量を上回る沈下量を生じる場合もある。

凍土|と|トンネル用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
凍土とはトンネル用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「ECサイ...
モバイルバージョンを終了