西湖十景(せいこじっけい)とは|造園用語
絵になる典型的風景の一つで、中国杭州の西湖に選ばれた10か所の風景。約700余年前南宋の宮廷画家、馬遠らの西湖絵巻の題名に始まり、その後清(しん)の康熙帝(こうきてい)と乾隆帝(けんりゅうてい)が石碑に刻ませ今日に伝えた。手本は北宋の宋迪(そうてき)の山水画「瀟相八景」。十景の内容は、(1)断橋の残雪、(2)平湖の秋月、(3)三潭の印月、(4)双峰の挿雲、(5)曲院の風荷(ハスのこと)、(6)蘇堤の春暁、(7)花港の観魚、(8)南屛の晩鐘、(9)雷峰の夕照、(10)柳浪の聞鶯。小石川後楽園や広島の縮景園に見られる池中の直線の堤は蘇堤、石造アーチ橋は跨虹橋を象徴したものといわれる。景勝地の情景を場所の名と季節や天候などと組み合わせて賞味する風景観が中国で発達し、これが日本近江八景などに影響を与え、他方、著名な風景を庭園の中に再現したり縮景法で象徴したりする日本庭園独自の技法にまで活用されるようになった。
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