潮風害(ちょうふうがい)とは|造園用語
英語:salty wind damage
空気中に多量の塩分を含んだ潮風による被害。一般に潮風害の及ぶ範囲は、汀線から数km以内とされているが、台風や暴風などの場合には、潮風による被害が内陸数十kmに及ぶことがある。主な潮風による被害は、植物の生理障害と金属の腐食とされる。潮風による植物の生育障害は枝葉の変色、枯損、あるいは樹体全体の生育不良などによって現れる。被害の部位は風上側の一部にとどまるものから植物体全体に及ぶものまである。また被害を受けてから回復するまでの期間も植物の種類により様々である。潮風害に対する抵抗力は植物の耐塩性によるもので、一般に海岸近くを自生地としている植物や塩性植物と称される植物は耐塩性が強いとされる。また、多くの落葉樹は潮風害を受けやすいとされている。潮風害を防止あるいは軽減するには、風上側に防風ネット・垣を設置したり、防風植栽による風速の減少、空中塩分の捕捉などの方策がとられる。また真水などで枝葉に付着した塩分を洗い流すことによっても被害の軽減がある程度可能となる。
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