りゅうさんてつ【硫酸鉄】とは|一般用語
(1)硫酸鉄(II)。鉄を希硫酸に溶かすか,湿らせた黄鉄鉱を放置して自然酸化して得られる淡緑色結晶。化学式 FeSO4 普通,天然には緑礬(りよくばん)として産出。空気中で徐々に風化・酸化されて黄褐色の水酸化硫酸鉄(III)Fe(OH)(SO4)を生じる。媒染剤・還元剤・防腐剤として用いるほか,青色顔料(ベルリン青)・インキの原料に用いる。(2)硫酸鉄(III)。無水硫酸鉄(II)を濃硫酸中で加熱して得る白色粉末。化学式 Fe2(SO4)3 室温で水溶液からは淡紫色の 9 水和物が析出。媒染剤・顔料に用いる。
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