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風除け支柱(かざよけしちゅう)とは

風除け支柱(かざよけしちゅう)とは|造園用語

樹木の移植直後など、風の影響により倒れたり、根鉢が揺れることで活着が不良になるのを防ぐため丸太や竹を用いて固定する風除けのための支柱。別名、風止め、ませ、やつ、控木などという。風除け支柱には、添木・八ッ掛・布掛・組形などの種類があり、植栽場所や樹木形状などを考慮し適宜選択して用いる。添木は1本の丸太や竹を幹に添わせて地表に埋め込み、数か所を幹に結束する方法。八ツ掛けは、3本の丸太や竹を3方向からさし掛け、その上部をそれぞれ樹木に結束する方法。布掛は、ある一定の高さで水平に丸太や竹を渡し結束する方法で、列植された樹木に利用される。組形は短い丸太の両端に長めの丸太を鉄線で止め、鳥居の形にして幹の左右に植え込んで、結束する方法であり、樹木の大きさなどにより脚の数を増す。三脚・四脚組形支柱がある。

風除け支柱 |か|造園用語集用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
風除け支柱 とは造園用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「EC...
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