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鋼殻方式(こうかくほうしき)(沈埋トンネル)とは

鋼殻方式(こうかくほうしき)とは|トンネル用語

英語:steel shell type
独語:Stahlblechmantel、Stahlmantel (system)
仏語:type de tôles d’acier

沈埋函の製作方法の一種で、船台または岸壁等で鋼殻を建造し、これを進水させた後、岸壁等に係留して浮上させた状態で鋼般内部の構造体コンクリー卜を施行するものである。鋼殻の製作には、現場近くの造船所が利用されることが多く、船体の建造と同様にブロック建造方式がとられるのが通例である。覆工コンクリー卜は、通常、鋼殻頂部に設けた数か所の材料搬入孔を用いて施工される。沈埋函が完成すれば、測量塔・付加荷重設備(バラストポケット等)・沈設用付属設備等を取り付ける艤装作業を行う。

鋼殻方式|こ|トンネル用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
鋼殻方式とはトンネル用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「EC...
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