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広告旗(こうこくばた)(国土利用計画法関連用語)とは

広告旗(こうこくばた)とは|不動産用語

日常用語では「のぼり」「のぼり旗」と呼ばれている。容易に移動させることができる状態で立てられ、または工作物等に立てかけられている広告用の旗のこと。また、その看板を支える台なども広告旗に含まれる。広告旗は、店舗の宣伝や不動産物件の告知のために屋外に掲出されることが多く、コストも安く宣伝効果も高いため、近年はその利用が増えている。しかし、改正屋外広告物法(2004(平成16)年12月施行)では、広告旗を即時撤去できる対象に新規に含めることとなったので注意したい。屋外広告物法に基づく都道府県・市町村の屋外広告物条例では、広告旗の禁止区域や許可区域を設けている場合がある。また同じく屋外広告物条例では、広告旗の大きさや設置方法を規制している場合がある。このような屋外広告物条例に違反し、しかも管理されずに放置されていると認められた場合、広告旗は予告なしに即時撤去できる扱いとなっている。

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