サイトアイコン 現場便利帳

定温式スポット型感知器(ていおんしきすぽっとがたかんちき)とは|消防設備用語

定温式スポット型感知器(ていおんしきすぽっとがたかんちき)とは|消防設備用語

感知器が設置されている局所温度が一定の温度以上となったときに火災信号を発するもので,外観が電線状以外のものをいう。感度に応じて特種, 1種, 2種があり,バイメタルや半導体を利用したものがある。バイメタルを利用した感知器で,膨張率の異なる2種類の金属が接合されたバイメタルが火災の熱で反転し内部の接点を閉じるようになっている。半導体を利用したものには,温度で抵抗値が変わるサーミスターなどが利用され,感知器内部の電子回路で所定の温度以上のときに火災信号を発するようになっている。

定温式スポット型感知器|て|消防設備用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
定温式スポット型感知器とは、消防設備用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に...
モバイルバージョンを終了