2025-11

かんせいこうほう【慣性航法】とは｜一般用語航空機・船舶などが，自己の加速度を検出し，速度・移動距離などをコンピューターで計算して自分の位置を求める航法。→慣性誘導装置

かんぜいけいさつ【関税警察】とは｜一般用語〔法〕関税法に基づき，密輸出入や脱税の防止など関税徴収の確保の目的で，税関長・税関職員が行う警察作用。

かんせいけい【慣性系】とは｜一般用語慣性の法則が成り立つ座標系。慣性系に対して等速度運動する座標系も慣性系であって，古典力学や特殊相対性理論は慣性系において基本方程式が記述される。惰性系。

かんせいきょういく【完成教育】とは｜一般用語小学校から大学までの各教育段階で，それぞれの段階にふさわしい目標を立ててその実現をはかる教育。⇔準備教育

かんせいがくいんだいがく【関西学院大学】とは｜一般用語私立大学の一。アメリカのメソジスト派宣教師 W=R=ランバスにより 1889 年（明治 22）創立。1932 年（昭和 7）旧制大学となり，48 年新制大学に移行。本部は西宮市。

かんせいいがくのきん【寛政異学の禁】とは｜一般用語1790 年，寛政の改革の一環として，昌平坂学問所に対し，朱子学以外を異学とし，その教授を禁止したこと。

がんせい【眼精】とは｜一般用語目の力。視力。

がんせい【眼睛】とは｜一般用語ひとみ。また，目。

かんぜい【関税】とは｜一般用語貨物が国境を通過する際課せられる税。輸入税と輸出税がある。税収入を目的とする財政関税，国内の産業の保護を目的とする保護関税などがある。