かんむり【冠】とは

かんむり【冠】とは|一般用語(1)地位・階級などを表すため頭にかぶるもの。また,特に平安時代以後行われた,礼服着用時のかぶりもの。束帯・衣冠の際,直衣(のうし)で参朝する際に着用した。(2)漢字の構成部分の名称。「宇」の「宀(=ウかんむり)」,「花」の「□(=草かんむり)」な

かんむへいし【桓武平氏】とは

かんむへいし【桓武平氏】とは|一般用語平安時代のはじめに平(たいら)姓を与えられて臣籍に入った皇孫諸流のうち,桓武天皇の子孫の氏の称。葛原(かつらはら)親王の孫高望(たかもち)王が東国に下向,その子孫は坂東八平氏として栄え,国香・貞盛・維衡(これひら)・将門らが出た。→平(た

かんむてんのう【桓武天皇】とは

かんむてんのう【桓武天皇】とは|一般用語(737-806) 第 50 代天皇(在位,781-806)。名は山部(やまのべ)。光仁天皇の皇子。794 年,平安京に遷都。坂上田村麻呂を征夷大将軍として東北地方に派遣するなど,朝廷権力を伸長。

かんむ【乾霧】とは

かんむ【乾霧】とは|一般用語きわめて小さい水滴からなる霧。囲まれても濡れるほどではない。⇔湿霧

かんみんぞく【漢民族】とは

かんみんぞく【漢民族】とは|一般用語⇒漢族(かんぞく)

かんみん【官民】とは

かんみん【官民】とは|一般用語官庁と民間。また,官吏と民間人。「―一体」

かんみりょう【甘味料】とは

かんみりょう【甘味料】とは|一般用語食品に甘味をつけるのに用いる調味料。サッカリン・アスパルテームなど人工のものは食品添加物として食品衛生法により規制される。

がんみゃく【岩脈】とは

がんみゃく【岩脈】とは|一般用語貫入岩体の一。既存岩石や地層の割れ目にほぼ垂直に貫入して固結した板状の岩体。

がんみつとう【含蜜糖】とは

がんみつとう【含蜜糖】とは|一般用語原料の糖汁をこして,煮つめて結晶させた,糖蜜成分を含んだままの砂糖。白下(しろした)糖・赤砂糖・黒砂糖など。⇔分蜜糖

かんみざい【甘味剤】とは

かんみざい【甘味剤】とは|一般用語医薬品・食品に甘味をつけるために用いる物質。果糖・乳糖などの糖類,甘草(かんぞう)粉末など。
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