川裏部(かわうらぶ)とは

水衝部の対岸。水裏部ともいう。堤防の水が流れる箇所を川表といい、水が流れない側を川裏という。水衝部の対岸ではない。

下路橋(かろきょう)とは

通行路が橋体の下部にある橋梁。河川の余裕高が不足しているときに桁下厚を小さくできる。

カルバート(かるばーと)とは

盛土の下部を横断する内空構造物。ボックスカルバート(函渠)のこと。

KBM(かりべんちまーく)とは

測量するたびに、遠くにある水準点から水準測量をして高さを計測するのは大変なため、工事で使用するためだけに一時的に設置される仮の水準点。簡単に沈下等をしないと思われる、構造物基礎の端部や道路の縁石などに設置されることが多いが、近くに適した場所がないときは、測量鋲などを打ち込み設置す

仮締め切り(かりしめきり)とは

ドライワークが要求される場合、内部を排水するために鋼矢板、鋼管矢板などを打ち込んで築造する仮設構造物

ガリ(がり)とは

降水によって河川が生まれたとき、河床を侵食して形成されたもの。

空伏せ(からぶせ)とは

①モルタルを用いず石を張りつめること。②推進工法において圧入せず管を布設すること。

空張り(からばり)とは

モルタル等で固めずに割栗石を敷き並べただけの法面覆工。

空積み(からつみ)とは

石積み擁壁において、積石の間隙を充てんする胴込めコンクリートを用いない形式のもの

烏(からす)とは

技能未熟なとび職を指す隠語。
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