クラム(くらむ)とは

クラムクラムシェルバケットのこと。吊ったバケットを口の開いた状態で落下させ、それを閉じて土砂をつかみ取る。

グラベルマット(ぐらべるまっと)とは

捨石基礎の法尻外側に、基礎捨石よりも粒径の小さい、比較的小断面の捨石を行うもので、この捨石を在来地盤になじむ形で安定させ、本体の基礎捨石の洗掘を防止する。

グラベルドレーン工法(ぐらべるどれーんこうほう)とは

液状化対策の一つ。緩い砂質地盤中に砕石柱状体を設け、地震時に発生する過剰間隙水を速やかに排水する工法。

グラブ枠(ぐらぶわく)とは

汚濁防止枠のこと。枠から布を海中に吊り下げて、汚濁物質が拡散しないようにしたもの。

グラブ浚渫船(ぐらぶしゅんせつせん)とは

グラブ浚渫船グラブバケットを使い浚渫する作業船。自船泥艙または土運船に、堀上げた土砂を積み込む。

グラブ浚渫(ぐらぶしゅんせつ)とは

グラブバケットで土砂をつかんで行う浚渫。硬岩からヘドロまで土質の適用範囲が広い。中小規模の浚渫向き。

グラブ(ぐらぶ)とは

グラブバケットのこと。プレート型、ハーフタイン型、ホールタイン型がある。

クラッシャーラン(くらっしゃーらん)とは

クラッシャーラン原石を砕いて造った石。砕石プラントで粗砕、中砕、細砕により製造される。

クラック(くらっく)とは

「ひびわれ」のこと

グラウンドアンカー工(ぐらうんどあんかーこう)とは

のり面の地中にアンカーを打ちこむもので、表層部の崩落防止や岩盤の剥落防止に適する。侵食防止には適さない。
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