土木

返り墨(かえりすみ)とは

通り芯、壁芯、柱芯などから、一定の幅を保って打たれた墨。一般に1000mm(1m)返り、100mm返りが使われる。

かえり(かえり)とは

穴あけで、鋼材裏側の穴のまわりに生ずる突起

カウンターウエイト(かうんたーうえいと)とは

カウンターウェイト荷を吊り上げた時のバランスをとるための錘。

街路(がいろ)とは

都市部の道路のこと。

開粒度アスファルト(かいりゅうどあすふぁると)とは

滑り止め舗装に使用される粗い舗装面のアスファルト混合物。2.36mmふるい通過質量率15~30%でアスファルト量3.5~5.5%

海洋コンクリート(かいようこんくりーと)とは

海水に接するコンクリート及び波浪や海水飛沫潮風の作用を受けるコンクリートを、コンクリート標準示方書では「海洋コンクリート」、JASS5では「海水の作用を受けるコンクリート」と呼んでいる。

開放温度(かいほうおんど)とは

アスファルト舗装後、車両を通行させてもよい表面温度。温度が下がってから開放しないとわだち掘れが発生しやすい。一般に50°以下としている。

外部振動機(がいぶしんどうき)とは

外部振動機バイブレーターの一種。コンクリート打説時、振動機を型枠に取付け、型枠に振動エネルギーを与え、内部のコンクリートを締め固める工法。表面は綺麗に仕上がるが、振動エネルギーが型枠に吸収されて、締固め効果が低下する。

階段護岸(かいだんごがん)とは

階段状に作られた護岸。河川がレクリエーションの場として活用されるように、人々が水際や河原に接近しやすくするために工夫された護岸

回折(かいせつ)とは

波の進行が防波堤や島などに遮られても、裏に回り込んで伝わっていく現象。
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