土木

首下(くびした)とは

ボルトの頭下端から先端までのこと。

屈撓(くっとう)とは

屈撓とは、応力に対して、しなるように曲がることを言う。屈撓性のある護岸としては、連節ブロックなどが該当し、屈撓性のない護岸は積みブロックなどが該当する。

屈折(くっせつ)とは

斜めに波が入射するとき、水深変化に伴って波速が変化するために、波向きが変わる現象。

クッション(くっしょん)とは

杭打ちにおいて、衝撃を和らげる為に使う樫木。

掘削置換(くっさくちかん)とは

地盤の軟弱部分を掘削し、良質土に置き換えること。

釘仕舞(くぎじまい)とは

脱枠後の木製仮枠材の釘を抜くこと。転じて、型枠の後片付け。

区画街路(くかくがいろ)とは

都市内道路のうち、交通の機能よりも沿道宅地利用の機能が強い道路。区画街路は宅地割(宅地の大きさ・形状など)を規定するとともに日照・通風の確保など、市街地の環境にも大きな役割をもっている。

グースアスファルト(ぐーすあすふぁると)とは

高温時に高い流動性を持つグースアスファルト混合物を流し込み施工する舗装。この舗装は不透水でたわみ追従性が高く、主に鋼床版舗装の基層に使用されている。耐流動性とひび割れ抵抗性を更に改善させた「改質グースアスファルト舗装」もある。

空げき率(くうげきりつ)とは

コンクリートに入れる骨材を試験容器の中に入れた場合、容器のなかで占める空隙の割合。空隙率が小さいと、コンクリートをつくるときにセメントペーストの量が少なくてすみ、経済的なコンクリートが出来る。

空気量(くうきりょう)とは

打ち込み後のコンクリートに含まれている空気のコンクリートに対する容積百分率。
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