上げ越し(あげこし)(-)とは

上げ越し(あげこし)(-)とはコンクリート型枠の組立てに際し,打設されるコンクリートの重量で型枠自体がたわんだり,下がったりすることを見込んで,あらかじめ支柱を長めに調整して型枠を上げておくこと。このように設計寸法より多少高く寸法をとって,載荷後決まった寸法となるように処理す

上げ落し(あげおとし)(-)とは

上げ落し(あげおとし)(-)とは両開き窓の片方の扉(召し合せで内側にくる錠の付かない側の扉)を固定する戸締り用の金物。上下それぞれに取り付けるのが一般的で,上枠または床に設けた受座に扉からボルトを差し込んで固定する。「フランス落し「丸落し」「南京(なんきん)落し」などがある。

上げ裏(あげうら)(-)とは

上げ裏(あげうら)(-)とは庇(ひさし)や軒あるいは階段などの裏側のことで,見上げると自に入る裏側という意味。軒は「軒裏」,階段は「段裏」という。https://kabu-watanabe.com/glossary/kenchiku/01a/054.html

アクリルラッカー(あくりるらっかー)(acrylic lacquer)とは

アクリルラッカー(あくりるらっかー)(acrylic lacquer)とはアクリル樹脂エナメルまたはアクリル樹脂塗料のことで,熱可塑性アクリル樹脂を溶剤に溶かしたもの。コンクリート面の塗装に使われる。https://kabu-watanabe.com/glossary/k

アクリル樹脂工マルジョン塗料(あくりるじゅしえまるじょんとりょう)(acrylic acid resin paint)とは

アクリル樹脂工マルジョン塗料(あくりるじゅしえまるじょんとりょう)(acrylic acid resin paint)とは合成樹脂エマルジョン塗料の一つで,アクリル系の液体と顔料を主成分とした塗料。略して「AEP」という。https://kabu-watanabe.com

アグリーメント(あぐりーめんと)(agreement)とは

アグリーメント(あぐりーめんと)(agreement)とは契約のこと。通常,コントラクト(contract)とほぼ同じ意味としているが,厳密にはもっと広い概念をもっている。例えば約款,取り決め,基準類などの総称として用いる場合もある。https://kabu-watana

アクティブタイプ制娠システム(あくてぃぶたいぷせいしんしすてむ)とは

アクティブタイプ制娠システム(あくてぃぶたいぷせいしんしすてむ)とは建物の最上部に設置されたおもりをコンピユーター制御の駆動装置で移動させて建物の揺れを吸収するシステム。建物の揺れの周期に対し,その揺れのエネルギーを吸収する最適なおもりの位置をコンピューターが制御する。地震の

アクティブソーラーハウス(あくてぃぶそーらーはうす)(active solar house)とは

アクティブソーラーハウス(あくてぃぶそーらーはうす)(active solar house)とは太陽熱を利用して採暖を行う住宅形式の一つ。反射鏡や太陽電池を屋根などに設置し,太陽熱を温水に変えて蓄熱槽にため,暖房や給湯に使う。 ヒートポンプの使用により冷房も可能。→パッシブソ

アクセス管理システム(あくせすかんりしすてむ)(access management system)とは

アクセス管理システム(あくせすかんりしすてむ)(access management system)とは建物入退室やコンビューターへのアクセス等の許可判定,アクセス履歴記録等を行う。個人認識の方法としてICカード,磁気カード,指紋,声紋,網膜等を用いる。https://ka

アクセシビリテイ(あくせしびりてぃ)(accessibility)とは

アクセシビリテイ(あくせしびりてぃ)(accessibility)とは地の利の良さ,利用しやすさ,便利さなど建物の利用のしやすさをいう。身体障害者の建築物への出入りのしやすさなど,建築物内外のバリアフリーの度合いのこと。「接近性」ともいう。特に公共建築物は立地条件として重要。
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