消防

窒息効果(ちっそくこうか)とは|消防設備用語

窒息効果(ちっそくこうか)とは|消防設備用語水噴霧消火設備における消火効果の一つで,水噴霧ヘッドから放射された水は微細粒子のため,その表面積が大きくなり,冷却効果を伴いながら蒸発しやすくなる。水は蒸気になると,その体積が約1650倍に膨張し,その蒸気で燃焼面を覆うことによって

蓄電池設備(ちくでんちせつび)とは|消防設備用語

蓄電池設備(ちくでんちせつび)とは|消防設備用語非常電源として鉛蓄電池,ニッケルカドミウム蓄電池,アルカリ蓄電池などの二次電池(充電可能な電池)を使用した電源設備をいう。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/17ti/011

蓄積式(ちくせきしき)とは|消防設備用語

蓄積式(ちくせきしき)とは|消防設備用語一過性の火災以外の要因で警報が生じること(非火災報)を防ぐため,火災状態が一定の時間(蓄積時間:5秒を超え60秒以内)継続したことを確認した後に火災警報を発する方式をいう。蓄積機能は受信機,中継器,感知器に設けることができるが,蓄積時間

地区音響装置(ちくおんきょうそうち)とは|消防設備用語

地区音響装置(ちくおんきょうそうち)とは|消防設備用語感知器等の作動と連動して警報を発し,在館者に火災の発生を報知するもの。一般的にベルが用いられ,音圧は1mの地点で90dB以上,建物の各部分までの距離が25m以下となるように設置される。現在,ベル等に代替し,スピーカ一等音声

蓄圧式消火器(ちくあつしきしょうかき)とは|消防設備用語

蓄圧式消火器(ちくあつしきしょうかき)とは|消防設備用語消火器の容器内に圧縮された空気,窒素ガス等の圧力,または消火器に充てんされた消火剤そのものの圧力により,消火剤を放射する消火器をいう。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubo

蓄圧式(ちくあつしき)とは|消防設備用語

蓄圧式(ちくあつしき)とは|消防設備用語加圧用ガスを別の容器で貯蔵する方法に対して,消火剤の貯蔵容器に直接加圧ガスを封入したもので,加圧ガスには窒素が用いられる。加圧圧力は,ハロン1211にあっては1.1MPaまたは2.5MPa,ハロン1301にあっては2.5MPaまたは4.

地下タンク貯蔵所(ちかたんくちょぞうしょ)とは|消防設備用語

地下タンク貯蔵所(ちかたんくちょぞうしょ)とは|消防設備用語地盤面下に埋設されているタンクにおいて危険物を貯蔵し,または取り扱う貯蔵所である。また,地下貯蔵タンクの埋設方法等により,次のように分類される。◇タンク室内に設置 ・鋼製タンク ◇直接埋設 ・被覆強化の鋼製タンク ・

地下式消火栓(ちかしきしょうかせん)とは|消防設備用語

地下式消火栓(ちかしきしょうかせん)とは|消防設備用語消火栓開閉弁本体を地下ピット内に設け,マンホールでふたをした消火栓。道路の地盤面下に設ける例が多い。地下式は,地盤面より深さ0.6m以内の位置とし,消火栓ホース接続口は,操作性を考慮して地盤面より深さ0.3m以内とすること

地階(ちかい)とは|消防設備用語

地階(ちかい)とは|消防設備用語床が地盤面の下にある階で,床面から地盤面までの高さがその階の天井の高さの1/3以上のものをいう (建基令第1条第二号)。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/17ti/003.html

遅延装置付圧力スイッチ(ちえんそうちつきあつりょくすいっち)とは|消防設備用語

遅延装置付圧力スイッチ(ちえんそうちつきあつりょくすいっち)とは|消防設備用語流水検知装置の警報発信部として設けられ,流水現象による圧力水の流入により作動するものである。配管内の水のあおり,空気溜り等によって生じる短時間の流水現象等により誤作動しないように,一定の遅延時間後に
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