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織部好み（おりベごのみ）とは｜造園用語古田織部正重然(しげよし)の好み物のこと。織部は千利休の高弟、小堀遠州の師で利休の形式を踏襲しながら独自の創作を示し、茶室で有名なのは燕庵・八窓庵、陶芸では織部焼きという形状・文様・色釉に独自の技法を示し、漆芸・表具・料理などにもその好み

オリフィス（オリフィス）とは｜造園用語英語：orifice水槽の側壁に設けられた規則正しい形の流出口のように、断面が鋭い刃形に作られ、円形・長方形など幾何学的に規則正しい形で流体が噴流する関口部。管路内の断面積を局部的に小さくし、その前後の圧力差を利用して流量を測定するし

折下吉延（おりしもよしのぶ）とは｜造園用語〔1881〜1966〕わが国諸都市における公園事業および後進の育成に努める等大きな足跡を残した指導者。明治神宮内苑・外苑の造園、関東大震災後の復興公園の計画と建設、中国・東北部各都市の都市計画立案および公園整備に力を尽くした。ht

オリエンテーリングコース（オリエンテーリングコース）とは｜造園用語英語：orienteering courseオリエンテーリングを行うコース.。オリエンテーリングとは、地図と磁石を頼りに山野に定められたポストを回って、その速さを競うスポーツである。日本オリエンテーリング委

オランダの庭園（オランダのていえん）とは｜造園用語英語：Hollandsche tuinen 〔和〕フランス整形式の影響を受けて17世紀ごろよりオランダをはじめ北ドイツやデンマークなど低地帯につくられた庭園。オランダ式庭園と呼ぶほど様式化し、また造園史上確立した庭園様式で

オランジュリー（オランジュリー）とは｜造園用語英語：orangerie 〔仏〕orangery柑橘園(かんきつえん)のことで、オレンジ・オリーブ・レモン等の柑橘類をじか植えあるいは鉢植えして構成した庭園の一区画。その語からも明らかなように、オレンジの花咲く楽園といった意味

御薬園（おやくえん）とは｜造園用語福島県会津若松市。江戸時代中期、会津藩主松平氏の別業で、薬草が栽培され、また藩士目黒浄定の作庭になる池泉回遊式庭園がある。楽寿亭側雄滝、雌滝があり、池岸配石もよく、東山連山を借景している。面積7,167㎡。https://kabu-wat

表千家庭園（おもてせんけていえん）とは｜造園用語京都市上京区にあり、桃山時代の趣を一部に残しながら代々家元の工夫が加わり、わが国を代表する典型的な茶庭・(露地)。594(文禄3)年、千利休の子2代少庵宗淳(1546〜1614)は利休自刃ののち許され、利休遺愛の不審庵と残月亭を

オベリスク（オベリスク）とは｜造園用語英語：obelisk古代エジブトで太陽信仰にかかわった石柱。古代ローマ以降これらがヨーロッパに運ばれ、都市の広場等に置かれて装飾用モニュメントとされた。これらは10m以上のものだが、小さな模造品が庭園装飾に用いられもした。http

オープンスペース（オープンスペース）とは｜造園用語英語：open space， Freiflachen 〔独〕 espace libre 〔仏〕建築物のない一定の地域的広がりであって、その非建ぺい性、植生、水面などにより、環境の質の向上を図り、あるいは住民のレクリエーショ