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工場緑化（こうじょうりょっか）とは｜造園用語通常特異な景観を有する工場施設の遮へい等の工場の修景や、工場労働者への憩いの場の提供等、多様な目的のために行う工場敷地レベルでの緑化。工場造園と呼ばれることもある。緩衝緑地が土地利用レベルの緑地造成であるのに対し、こちらは、個々の

工場立地法（こうじょうりっちほう）とは｜造園用語工場立地が環境の保全を図りつつ適正に行われるよう定めた法律。1959(昭和34)年公布。調査を実施し、緑地その他の環境施設の面積の敷地面積に対する割合等を公表する。https://kabu-watanabe.com/glos

工事測量（こうじそくりょう）とは｜造園用語英語：engineering surveying工事の施工に際して行われる測量。工程に沿って次のように分類される。(1)現地踏査・測量準備：施工現地状況調査、基準点・役杭・用地杭の位置点検。(2）仮設計画に基づく測量：仮設工事の計

後視（こうし）とは｜造園用語英語：back sight①水準測量においては標高の既知の点から出発して任意の点の標高を求めるが、標高の既知の点に立てた標尺への視準、あるいはその標尺の読み。②トラバース測量における前進方向に対し後方に位置する点への視準。共に「バックサイト」と

高山植物園（こうざんしょくぶつえん）とは｜造園用語英語：alpine garden高地において、園内全体に高山植物を集め、自生地の環境条件に近い状態で栽培、展示している植物園。志賀高原発哺東館山高山植物園、六甲高山植物園などがわが国の代表例。また、比較的高地あるいは平地の

こうざんしょくぶつ（こうざんしょくぶつ）とは｜造園用語英語：alpine plant高山帯に生育している植物。高山植物は、寒風・積雪・氷霜などの厳しい環境条件下に生育するため、生育期間がごく短く、比較的葉が小さくて厚く、小型な多年生草本や小低木が多い。高山植物には、キク科

光合成（こうごうせい）とは｜造園用語英語：photosynthesis高等植物葉の柵状組織・海綿状組織等の同化組織が、光エネルギー吸収によって二酸化炭素と水から炭水化合物を合成する働き。光合成は主に葉で行われ、その過程は光の関与の有無によって明反応と暗反応とに大別される

皇居東御苑（こうきょひがしぎょえん）とは｜造園用語皇居の東地区、旧江戸城本丸・二の丸・三の丸の地域で1960(昭和35)年閣議決定による皇居付属庭園。石垣・櫓等が特別史跡に指定され、百人番所・大番所・本丸天守台(1657(明暦3年焼失)・桃華楽堂・松の大廊下跡、小堀遠州作庭と

皇居外苑（こうきょがいえん）とは｜造園用語1949（昭和24）年国民公園として厚生省が直接管理することになり、1950年から開園。当初皇居の前庭として1906（明治38）年以降整備されその後1940（昭和15）年に紀元2600年記念事業で現状のようになり、江戸城の歴史的な景観

公共緑地（こうきょうりょくち）とは｜造園用語英語：public openspace国または地方公共団体が設置、管理する緑地。1976(昭和51)年、都市計画中央審議会は緑地を定義して、自然的環境を有するオープンスぺースとし、これを「公共緑地」と「その他の緑地」の二つに分類