カバー付ナイフスイッチ(かばーつきないふすいっち)(covered knife switch)とは

ナイフスイッチの充電部を、ナイロン、ポリエステルなどの耐アーク性のカバーで覆った開閉器。電路の主幹、分岐開閉器および電灯、電熱の操作用開閉器。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/117.html

可燃性粉じんの多い場所の工事(かねんせいふんじんのおおいばしょのこうじ)(wiring of many combustible dust place)とは

金属管工事、合成樹脂管工事(CD管を除く)、ケーブル工事による電気配線工事。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/116.html

可燃性粉じん(かねんせいふんじん)(combustible dust)とは

空中の浮遊状態で着火した時爆発する恐れのある粉末。爆燃性粉じんを除き、小麦粉、砂糖、コーヒー、ココア、でん粉、粉ミルク、合成樹脂、合成ゴム、石炭などの粉末。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/115.html

可燃性ガス等存在場所の工事(かねんせいがすなどそんざいばしょのこうじ)(wiring of combustible gas exist place)とは

金属管工事またはケーブル工事による電気配線工事(電技・解釈第176条)。電気機械器具、可とう性配線、ダクトなども規定している。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/114.html

可燃性ガス(かねんせいがす)(combustible gas)とは

石炭ガス、水素、一酸化炭素、プロパンなどのガスおよびエーテル、ガソリンなどの気化ガス。これらのガスの滞留または漏れる恐れのある場所では、開閉器のアーク、火花、機器の過熱などが点火源とならないように施設する。https://kabu-watanabe.com/glossary/de

加熱電力(かねつでんりょく)(heating electric power)とは

質量M[kg]の物質をT[h]加熱して、温度t[℃]上昇したとすると、加熱に要する電力P[kW]は、以下の式で求められる。P=cMt/(3600Tη)[kW] η:器具効率、1[kW・h]=3600[kJ]、c:比熱[kJ/℃・kg]、cMt:必要な全熱量https://kabu

過熱蒸気(かねつじょうき)(superheated vapor)とは

飽和温度以上に加熱された蒸気。この圧力での飽和温度との差を過熱度という。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/111.html

かね勾配(かねこうばい)(square pitch)とは

45°の傾斜。木造構造物の建設などで用いる。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/110.html

稼働率(かどうりつ)(availability factor)とは

ある期間内で設備の最大稼働可能時間T[h]に対する稼働時間t[h]の比(t/T)。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/109.html

可とう電線管(かとうでんせんかん)(flexible metal conduit)とは

可とう性のある電線管。一種金属製可とう電線管(フレクシブルコンジットともいう)と二種金属製可とう電線管(プリカチューブともいう)の別がある。前者は亜鉛めっきをした軟鋼帯をらせん状に半幅重ねた管。後者は鉛めっき鋼帯、鋼帯、ファイバを三重にした管である。金属可とう電線管の旧呼称。ht
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