開閉器の必要箇所(かいへいきのひつようかしょ)(necessary point of switch)とは

電技・解釈第142、147~149条などに規定する低圧開閉器の取付箇所。[開閉器取付箇所]①引込口近くの容易に開閉可能な箇所。 ②負荷の使用に必要な箇所。 ③修理のために必要な箇所。 ④ヒューズの電源側。https://kabu-watanabe.com/glossary/den

開閉器取付極の原則(かいへいきとりつけきょくのげんそく)(general rule of pole on switch)とは

屋内配線の開閉器は、電路の各極に設けるという原則。開閉器を省略できる場合は、電技・解釈第34、142。、147、148、149、156各条の定めによる。次は定めの一部の例である。[例]①接地側電線または中性線に接続する分岐回路の例。 ②接地工事を施した低圧電路に接続する屋内分岐回

開閉器接地極の動作(かいへいきせっちきょくのどうさ)(operation of earth pole on switch)とは

電圧側の極より遅延開路、早期閉路の動作。単相三線式などのB種接地側1線だけが開路すると、負荷不平衡率が大きい場合、負荷に異常電圧が加わるので、これを防止するように働く。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/027.html

開閉器接地側の表示(かいへいきせっちがわのひょうじ)(indication of earth pole on switch)とは

開閉器などの極において、接地側を示す必要があるときに使用する白色金属、白色金属めっき、またはNの表示。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/026.html

外部特性曲線(がいぶとくせいきょくせん)(external characterristic curve)とは

直流発電機を定格回転数、定格電圧、界磁電流固定の条件で運転し、負荷電流を変化したときの端子電圧の変化曲線。負荷特性の曲線のこと。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/025.html

外部電源方式電気防食回路(がいぶでんげんほうしきでんきぼうしょくかいろ)(outside power system corrosim-proof circuit)とは

防食のための直流電流を流す電気回路。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/024.html

回転磁界(かいてんじかい)(rotating field)とは

周波数f[Hz]の平衡多相交流を、相互間の角度が等しくなるような空間に配置したコイルに流すと、コイルの合成磁界はf[Hz]で回転する。この磁界をいう。普通三相交流を120°ずらして配置したコイルに流す。三相誘導電動機に応用している。電動機の回転数を変えるには周波数可変の電源を用意

回転子(かいてんし)(rotor)とは

回転機の回転部分、回転負荷を直結する部分。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/022.html

海底ケーブル(かいていけーぶる)(submarine cable)とは

海底を通すケーブル。特殊な外装が施してある。 一般に、直流電圧送電とする。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/021.html

外装鋼帯(がいそうこうたい)(armoring steel tape)とは

ケーブルを外装するための鋼製帯。直埋ケーブルの外装に使用する。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/020.html
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