電気

ケーブルの支持間隔(けーぶるのしじかんかく)(supporting distance of cable)とは

造営材の下面または側面に沿って施設する場合は原則として2m以下。人の触れるおそれのない場所における垂直取付の場合は6m以下とするケーブルの支持点間の距離。キャブタイヤケーブルは1m以下とする。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09k

ケーブルの管路式埋設(けーぶるのかんろしきまいせつ)(duct line system of buried cable)とは

堅ろうで車両その他の重量物の圧力に耐える管または電技・解釈に規定するJISに適合する管を用いるケーブルの地中埋設(電技・解釈第120条)。なお、一般に、ケーブルなどを外傷、湿気、熱気などから保護する全閉式の電線管をダクトという。https://kabu-watanabe.com/

ケーブルの壁貫通(けーぶるのかべかんつう)(thru-out in wall of cable)とは

ケーブルは壁構成材と電気絶縁し、堅固な絶縁管で保護して貫通箇所から雨水の浸入を防止して貫通する。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/051.html

ケーブルつかみ(けーぶるつかみ)(cable grip)とは

麻綱やより線などでかごのように編んだ物。比較的短小なケーブルを管路やピットに引き入れる場合に使用する。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/050.html

ケーブル心線(けーぶるしんせん)(cable core)とは

一本のケーブル内に収めてある導体。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/049.html

ケーブルジャッキ(けーぶるじゃっき)(cable jack)とは

ケーブルドラムの心棒を持ち上げる工具。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/048.html

ケーブル工事(けーぶるこうじ)(cable work)とは

ケーブル、キャブタイヤケーブルを使用する電気配線工事。施設場所、使用電圧別に適切なケーブルと工事方法を選択する。機械的衝撃に対する防護装置、造営材への取付け、ちょう架などについて、電技・解釈第164条に定めてある。https://kabu-watanabe.com/glossar

ケーブルグリース(けーぶるぐりーす)(cable grease)とは

ケーブルを管路内に引き入れるときにケーブルが容易に引き入れられるように管口やダクト口に塗布するグリース。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/046.html

ケーブルカッタ(けーぶるかった)(cable cutter)とは

ケーブルまたは電線を切断する工具。鉄線は細くても、その切断に使ってはいけない。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/045.html

ケーブル(けーぶる)(cable)とは

電気導体を絶縁物で被覆し、その上を保護層で被覆した電線。電力用ケーブルと通信用ケーブルに大別され、電力用ケーブルには、低圧ケーブル、低圧用キャブタイヤケーブル、高圧ケーブル、高圧用キャブタイヤケーブル、特別高圧ケーブルなどがある。電技・解釈第9条に規定する低圧ケーブル、第10条に
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