電気

原子核反応(げんしかくはんのう)(nuclear reaction)とは

原子核と他の粒子(荷電粒子、中性子、γ線などの電磁波)との衝突によって起こる現象。原子核のエネルギー状態が変わったり、異なる原子核、粒子が生まれる。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/082.html

原子核(げんしかく)(atomic nucleus)とは

原子の中心。原子の質量の大部分をにない「正」電荷のある陽子と中性子から成り、陽子数は原子番号に等しい。半径は10⁻¹⁵~10⁻¹⁴m。なお、原子は、原子核と外周電子から成る。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/081.htm

限時(げんじ)(time lag)とは

入力信号があったときより、所定の時間遅らせて出力信号を出すこと。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/080.html

原子(げんし)(atom)とは

化学的性質を示す最小粒子。1個の原子核を1個以上の電子が取り巻いており、原子核は電子の電荷に原子番号Zを乗じた大きさの正電荷をもっている。原子全体は電気的中性であって、質量の99.95%は原子核にある。https://kabu-watanabe.com/glossary/denk

検査の注意(けんさのちゅうい)(attention of inspection)とは

点検、測定、試験の実施に際しては、人身の安全を第ーとする注意事項。①責任者の決定:作業指揮者は1名。 ②試験区域の周知:立入禁止と危険表示。 ③保護具、防護具の使用厳守。 ④作業手順の確認:検査開始直前に現場で個別に確認する。 ⑤測定値などのチェック:測定値は予測し実測値が著しく

検査の記録(けんさのきろく)(inspection recording)とは

検査の必須記録項目。いつ(When):年月日、台風の前・後、襲雷の後、季節、竣工時、使用開始後3年、事故発生直後。なぜ(Why):測定目的。何を(Wha):測定対象、どの端子か。どこで(Where):所番地、地図。誰れ(Who):測定者、検査実施責任者。方法(How):測定方法、

検査区分(けんさくぶん)(inspection division)とは

電気事業法などに定める法定自主検査の区分。①使用前自主検査(電気事業法(以下法という)第50条の2)。 ②溶接自主検査(法第52条)。 ③定期自主検査(法第55条)。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/076.html

減光補償率(げんこうほしょうりつ)(deperciation factor)とは

照明器具の使用中の減光を予想し、設計に見込む場合に使う係数。1より大きく、保守状態が良好なほうが不良の場合より数値は小さい。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/075.html

減極性(げんきょくせい)(subtractive polarity)とは

一般の変圧器の端子の極性。日本工業規格JIS Cに規定しである。加極性に対する語。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/074.html

減極剤(げんきょくざい)(depolarizer)とは

電池の分極を防止する酸化剤。実用電池の正極に出る水素によって起こる逆起電力を防ぐために使う。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/073.html
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