不動産鑑定評価関連用語

公示価格(こうじかかく)(不動産鑑定評価関連用語)とは

公示価格(こうじかかく)とは|不動産用語地価公示法に基づき、国土交通省が毎年公表する1月1日時点の全国の標準地の土地価格のこと。 標準地は都市計画区域内で全国3万数千地点選定され、当該標準地について2人以上の不動産鑑定士等の鑑定評価を求め、その正常な価格が判定される。 公示価

原価法(げんかほう)(不動産鑑定評価関連用語)とは

原価法(げんかほう)とは|不動産用語不動産の価格を求める手法で、価格時点における対象不動産の再調達原価を求め、この再調達原価について減価修正を行って対象不動産の試算価格(積算価格)を求めるものである。原価法は、対象不動産が「建物」または「建物及びその敷地」である場合に、再調達

基準地価格(きじゅんちかかく)(不動産鑑定評価関連用語)とは

基準地価格(きじゅんちかかく)とは|不動産用語各都道府県内の区域から選んだ基準地の標準価格のこと。評価の対象となるのは都市計画区域内の、全国の約3万地点の基準地である。基準地価ともいう。都道府県知事が、不動産鑑定士の鑑定評価をもとに毎年7月1日現在の標準価格を9月下旬に公表し

鑑定評価(かんていひょうか)(不動産鑑定評価関連用語)とは

鑑定評価(かんていひょうか)とは|不動産用語不動産の経済価値を判定し、これを価格に表示すること。土地などの不動産には、「まったく同じものが存在しない」「移動できない」などの特徴があり、一般の商品に比べると合理的な価格が形成されにくい。そこで不動産鑑定士等が、「現実の社会経済情
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