屋内消火栓設備

ブースターポンプ方式(ぶーすたーぽんぶほうしき)とは|消防設備用語

ブースターポンプ方式(ぶーすたーぽんぶほうしき)とは|消防設備用語高層建築物では, 1台の消火ポンプで送水できる範囲に限界があることから,途中階にも昇圧用の消火ポンプを設ける。低層部の消火ポンプと併せて,直列運転を行い,上層部に送水する給水方式をいう。一般的に,複数のポンプを

ピトーゲージ(ぴとーげーじ)とは|消防設備用語

ピトーゲージ(ぴとーげーじ)とは|消防設備用語消火栓の放水圧力,流量を確認するために使用する簡便な計測器。 ピトーゲージの計測口を,スムースノズル先端の棒状放水の中心部に合わせ,ブルドン管式の圧力計に表示された放水圧力を読みとる。圧力が測定できると,口径と流量係数より放水量が

非常電源専用受電設備(ひじょうでんげんせんようじゅでんせつぴ)とは|消防設備用語

非常電源専用受電設備(ひじょうでんげんせんようじゅでんせつぴ)とは|消防設備用語非常用電源として専用に設けた受電設備。非常電源回路は,他の電気回路の開閉器,または遮断器によって遮断されないように設け,開閉器に消防設備用であることの表示を行うこと。点検に便利で,かつ,火災等の災

非常電源(ひじょうでんげん)とは|消防設備用語

非常電源(ひじょうでんげん)とは|消防設備用語火災により常用電源が使用できなくなった場合でも消防防火設備が機能するように電力を供給する電源.非常電源の種類としては,非常電源専用受電設備,自家発電設備,蓄電池設備等の3種類がある。特定防火対象物で1000m2以上のものの非常電源

バタフライ弁(ばたふらいべん)とは|消防設備用語

バタフライ弁(ばたふらいべん)とは|消防設備用語円盤状の板を900 回転して開閉する弁。流路をふさぐ位置で閉止,流路に平行に回転すると全開になる。仕切弁に比べ,軽量・小型である。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/26ha

ハウゼン・ウィリアムズの式(はうぜん・ういりあむずのしき)とは|消防設備用語

ハウゼン・ウィリアムズの式(はうぜん・ういりあむずのしき)とは|消防設備用語送水時の配管摩擦損失は,ハウゼン・ウィリアムズの式が一般的に使用されている。H=10.67 LQ1.85/C1.85 D4.87ここで.H:管長100mあたりの摩擦損失水頭[m]、 L:配管の長さ

配管の種類(はいかんのしゅるい)とは|消防設備用語

配管の種類(はいかんのしゅるい)とは|消防設備用語消火設備に用いる配管材の種類は,次のとおりとされている.① 金属製のもの 基準に適合するもの,またはこれらと同等以上の強度, 耐食性および耐熱性を有するものとされている。バルブ類についても基準に適合するものを使用する。② 合成

配管継手(はいかんつぎて)とは|消防設備用語

配管継手(はいかんつぎて)とは|消防設備用語管と管を接続するための管継手。ねじ込み継手を用いて接合するねじ接合,管端部にフランジを取り付け,ボルトとフランジ間を連結するフランジ接合,管と管とを溶接により一体化する接合,ハウジングとパッキンにより接合する可動式継手を使う接合方法

ノズル(のずる)とは|消防設備用語

ノズル(のずる)とは|消防設備用語水を放出する先端部分をいう。 ノズルには,スムースノズル,噴霧ノズル,可変噴霧ノズルなどの種類がある。スムースノズルは,棒状の放水パターンにより,まとまった水を遠くに放水でき,火災の消火に有効である。噴霧ノズルは,周囲の冷却効果・輻射熱を遮断

可とう管継手(とうかんつぎて)とは|消防設備用語

可とう管継手(とうかんつぎて)とは|消防設備用語可とう性をもたせた配管継手。加圧送水装置(ポンプ)の吸込側および吐出側に設け,固定配管部分とポンプ運転時の振動を可とう管継手で吸収・遮断する。また地震時,固定配管部とポンプ設備管の揺れを吸収し,配管の耐震性能を高めることができる
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