屋内消火栓設備

可とう管継手(とうかんつぎて)とは|消防設備用語

可とう管継手(とうかんつぎて)とは|消防設備用語可とう性をもたせた配管継手。加圧送水装置(ポンプ)の吸込側および吐出側に設け,固定配管部分とポンプ運転時の振動を可とう管継手で吸収・遮断する。また地震時,固定配管部とポンプ設備管の揺れを吸収し,配管の耐震性能を高めることができる

等価管長(とうかかんちょう)とは|消防設備用語

等価管長(とうかかんちょう)とは|消防設備用語配管途中に設ける弁・機器・継手などの摩擦損失の大きさを,配管の摩擦損失に換算したときに等しくなる管路の長さ.摩擦損失を計算するときに,実際の管長に,これらの機器の等価管長を加算して損失計算を行う。https://kabu-wa

電力を常時供給する自家発電設備(でんりょくをじょうじきょうきゅうするじかはつでんせつぴ)とは|消防設備用語

電力を常時供給する自家発電設備(でんりょくをじょうじきょうきゅうするじかはつでんせつぴ)とは|消防設備用語コジェネレーション等の常用電源と消防用設備等の非常電源との兼用が可能で、ある自家発電設備。天然ガスもしくは液化石油ガスを燃料とする内燃機関またはガスタービンを原動機とする

電動機の始動方式(でんどうきのしどうほうしき)とは|消防設備用語

電動機の始動方式(でんどうきのしどうほうしき)とは|消防設備用語ポンプの電動機は,定格回転数に達するまでの始動時,定格電流の5~6 倍の始動電流が流れる。電源設備には,始動時を想定した電源容量が必要となる。大型の電動機では,電源設備の容量を下げるために,始動電流ピーク値を小さ

電動機過電流警報(でんどうきかでんりゅうけいほう)とは|消防設備用語

電動機過電流警報(でんどうきかでんりゅうけいほう)とは|消防設備用語電動機に流れる電流値が規定値以上になった場合に,加圧送水装置の故障として制御盤に警報を表示する。過電流警報の原因としては,電動機の故障,電圧低下位相のアンバランス,グランドパッキンの締めすぎ,ポンプ破損等が考

電動機(でんどうき)とは|消防設備用語

電動機(でんどうき)とは|消防設備用語ポンプの駆動源として,一般的には使用電圧200Vもしくは400Vの交流三相誘導電動機が使用される。極数および周波数で回転数が異なり,ポンプの特性に合った電動機が用いられる。電動機の必要出力は,揚程・吐出量・効率などで決まり,次の式で表され

天井設置型消火栓(てんじょうせっちがたしょうかせん)とは|消防設備用語

天井設置型消火栓(てんじょうせっちがたしょうかせん)とは|消防設備用語2号消火栓のうち,天井に設置するものをいう。消火栓本体を天井内に設置し,ノズル等を取り出す降下装置は,周囲の壁・柱に設け,操作部分は床面から1.8m以下の高さとする。一般的な消火栓の設置が,建築上または使用

テスト放水口(てすとほうすいこう)とは|消防設備用語

テスト放水口(てすとほうすいこう)とは|消防設備用語加圧送水装置から最も離れた放水可能な屋上等に設け,完成試験時の性能確認や,自衛消防隊の屋内消火栓の操作・放水訓練等に用いられる試験用の放水口。https://kabu-watanabe.com/glossary/shou

定格全揚程(ていかくぜんようてい)とは|消防設備用語

定格全揚程(ていかくぜんようてい)とは|消防設備用語消防用ポンプにおいて,消防用設備として必要な送水量と全揚程(吐出圧力)を満たす点を,定格全揚程という。 消防用設備に使用するポンプは,吐出量を定格値よ150%増加させた場合でも,全揚程が定格全揚程の65%以上であること,およ

筒先/プレーパイプ(つつさき/ぷれーぱいぷ)とは|消防設備用語

筒先/プレーパイプ(つつさき/ぷれーぱいぷ)とは|消防設備用語放水時,人が手に持ち操作する部分をいう。片側にノズル,反対側にホースと接続する結合金具をもつ。人が操作しやすいように,グリップやベノレトが付いたものもある。https://kabu-watanabe.com/g
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