水噴霧消火設備

排水設備（はいすいせつび）とは｜消防設備用語水噴霧消火設備を駐車場等に設置する場合，放射された水，ガソリン等が車両が駐車する床面上に流出することによって生じる二次火災等を防止するため設けることとされている排水設備をいう。https://kabu-watanabe.com/

排水溝（はいすいこう）とは｜消防設備用語車路の中央または両側に配置されるもので，長さ40m以内ごとに1個の集水管を設け，消火ピットに連結されたものをいう。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/26ha/011.html

乳化効果（にゅうかこうか）とは｜消防設備用語エマルジョン効果ともいい，水噴霧消火設備における消火効果の一つである。一般的に水を用いる消火設備は，危険物施設等の油火災に対しては不適切といわれているが，微細な水の粒子が油の燃焼面を激しくたたくことにより，油面に不燃性の乳化層が形成

道路区画面積（どうろくかくめんせき）とは｜消防設備用語道路に使用される部分を，道路の長さが10m以上となるように区分した場合における当該区分されたそれぞれの道路の部分の面積をいう。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/20t

窒息効果（ちっそくこうか）とは｜消防設備用語水噴霧消火設備における消火効果の一つで，水噴霧ヘッドから放射された水は微細粒子のため，その表面積が大きくなり，冷却効果を伴いながら蒸発しやすくなる。水は蒸気になると，その体積が約1650倍に膨張し，その蒸気で燃焼面を覆うことによって

スクリーン（すくりーん）とは｜消防設備用語ストレーナーの内部に設けられている筒状の網をいう。配管内の水がこの網を通過することによって，ゴミ等が除去される。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/13su/017.html

蒸発作用（じょうはつさよう）とは｜消防設備用語水噴霧消火設備における，消火効果を得るための過程で期待できる水の特性の一つである。水の気化熱は非常に大きく， 100℃の水1ｇにつき539calである.水噴霧ヘッドから放射される水は，微細粒子であるため，その表面積が大きくなり，水

消火ピット（しょうかぴっと）とは｜消防設備用語水噴霧消火設備を駐車場等に設置する場合，放射された水を排水するための排水設備に設ける，ガソリン等と水を分離する機構をもった油分離装置がついているピットのことをいう。https://kabu-watanabe.com/gloss

手動起動装置（しゅどうきどうそうち）とは｜消防設備用語水噴霧消火設備を直接操作または遠隔操作によって，加圧送水装置および一斉開放弁を起動できるものをいう。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/12si/062.html

集水管（しゅうすいかん）とは｜消防設備用語排水溝から接続され，消火ピット等に連結されている管をいう。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/12si/047.html