消火活動上必要な施設

防火水槽(ぼうかすいそう)とは|消防設備用語

防火水槽(ぼうかすいそう)とは|消防設備用語消防用水をためておくための水槽であり,一般的には地盤面下に設けられるものが多い。また,防火水槽には,適当の大きさの吸管投入孔を設けることとされている。https://kabu-watanabe.com/glossary/shou

防煙区画(ぼうえんくかく)とは|消防設備用語

防煙区画(ぼうえんくかく)とは|消防設備用語間仕切壁,天井から50cm以上(地下街にあっては80cm以上)下方に突出した垂れ壁その他これと同等以上の煙の流動を防げる効力のあるもので不燃材料で造り,または覆われたもの(防煙壁)によって床面積500m2 (地下街にあっては300m

閉鎖型連結散水設備(へいさがたれんけつさんすいせつび)とは|消防設備用語

閉鎖型連結散水設備(へいさがたれんけつさんすいせつび)とは|消防設備用語火災による熱で開栓,放水する散水ヘッドを使用する連結散水設備。とくに連結散水専用の閉鎖型散水ヘッドはないので, 0.1 MPaで80ℓ/分放水する閉鎖型スプリンクラーヘッドを代わりに使用する。http

分配器(ぶんぱいき)とは|消防設備用語

分配器(ぶんぱいき)とは|消防設備用語分配器とは,線路に送られた高周波信号を等分に分配する装置であり,一つの送受信機を複数のフィーダーケーブlレに接続するための装置である。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/28hu/03

複合方式(ふくごうほうしき)とは|消防設備用語

複合方式(ふくごうほうしき)とは|消防設備用語無線通信補助設備の電波放射に,漏洩同軸ケーブルと空中線の両方を用いるものである。これら両方を同一のフィーダーから分岐する。両方式の特徴を組み合わせることができる。https://kabu-watanabe.com/glossa

フォグガン(ふぉぐがん)とは|消防設備用語

フォグガン(ふぉぐがん)とは|消防設備用語消防隊による消火活動時,従来のノズルにかえて水損を少なくし,操作性をよくしたフォグガンと称するノズルを使う場合がある。小水量で消火能力を高めるために,従来のノズルと比べ高圧で使用する。棒状/噴霧可変形の小水量ノズルと手元開閉弁が付き,

風道(ふうどう)とは|消防設備用語

風道(ふうどう)とは|消防設備用語煙を屋外に排出または外気を給気するためのものであり,不燃材料で造られる。また,風道が耐火構造の壁または床を貫通する箇所その他,延焼の防止上必要な箇所には,外部から容易に開閉でき,かつ,防火上有効な構造を有するダンパーを設けることとされている。

非常コンセント保護箱(ひじょうこんせんとほごばこ)とは|消防設備用語

非常コンセント保護箱(ひじょうこんせんとほごばこ)とは|消防設備用語非常用コンセントは、埋め込み式の保護箱内に設ける。また、次のような措置が必要である。①表面に「非常コンセント」と表示すること。②赤色の表示灯を非常コンセントの保護箱の上部に設けること。③非常コンセントの刃受け

非常コンセント設備(ひじょうこんせんとせつび)とは|消防設備用語

非常コンセント設備(ひじょうこんせんとせつび)とは|消防設備用語非常コンセント設備は、高層建築物や地下街等で火災が発生した場合、消防隊が扉や窓を取り壊すための破壊器具用の電源、あるいは排煙機や照明用の電源を供給するための設備である。非常電源の付置がひつようであり、非常電源の配

排水弁(はいすいべん)とは|消防設備用語

排水弁(はいすいべん)とは|消防設備用語開放型連結散水設備の配管は,普段乾式の状態であるが,試験・点検等で配管内に充水した後,配管内に残水があると気水境界面付近で腐食しやすくなり故障の原因となる。このため,残水が発生する配管の要所に排水弁を設け,試験後は配管内の水が十分に抜け
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