消火設備

消防検査(しょうぼうけんさ)とは|消防設備用語

消防検査(しょうぼうけんさ)とは|消防設備用語設置しようとする消火設備に関する所轄消防署の検査のことで,一般には工事完了後の検査を示すが,広義には消火設備着工届に対する書類審査,建築途中の中間検査,工事完了後に行う立会検査を総称して消防検査という。消防検査は「予防事務審査・検

蒸発作用(じょうはつさよう)とは|消防設備用語

蒸発作用(じょうはつさよう)とは|消防設備用語水噴霧消火設備における,消火効果を得るための過程で期待できる水の特性の一つである。水の気化熱は非常に大きく, 100℃の水1gにつき539calである.水噴霧ヘッドから放射される水は,微細粒子であるため,その表面積が大きくなり,水

使用済み表示(しようずみひょうじ)とは|消防設備用語

使用済み表示(しようずみひょうじ)とは|消防設備用語手さげ式消火器(指示圧力計のある蓄圧式の消火器,パルプをもたない消火器および手動ポンプにより作動する水消火器を除く)には,使用した場合,自動的に作動し,使用済みであることが判別できる装置を設けなければならないとされている。

小区画型スプリンクラーヘッド(しょうくかくがたすぷりんくらーへっど)とは|消防設備用語

小区画型スプリンクラーヘッド(しょうくかくがたすぷりんくらーへっど)とは|消防設備用語標準型スプリンクラーヘッドのうち,宿泊室,寝室,居間,病室等に設置されるもので,感度種別が1種,放水圧力0.1MPaのときの放水量が毎分50ℓ以上,かつ,壁面の天井面下50cm以上を有効に濡

消火用散水栓(しょうかようさんすいせん)とは|消防設備用語

消火用散水栓(しょうかようさんすいせん)とは|消防設備用語スプリンクラーヘッドの未警戒部分を有効に補完するために設置される補助散水栓を収納する補助散水栓箱の表面に表示される用語である。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/1

消火薬剤(しょうかやくざい)とは|消防設備用語

消火薬剤(しょうかやくざい)とは|消防設備用語火災の消火に用いるものであり,冷却作用,窒息(遮断または希釈)作用または抑制作用により消火する。代表的なものとして水があるが,水以外の物質で消火性能を有するものをいう。https://kabu-watanabe.com/glo

消火ピット(しょうかぴっと)とは|消防設備用語

消火ピット(しょうかぴっと)とは|消防設備用語水噴霧消火設備を駐車場等に設置する場合,放射された水を排水するための排水設備に設ける,ガソリン等と水を分離する機構をもった油分離装置がついているピットのことをいう。https://kabu-watanabe.com/gloss

消火栓開閉弁/消火栓弁(しょうかせんかいへいべん/しょうかせんべん)とは|消防設備用語

消火栓開閉弁/消火栓弁(しょうかせんかいへいべん/しょうかせんべん)とは|消防設備用語放水を開始または停止するために操作する弁で,屋内消火栓の内部の,わかりやすく操作しやすい位置に設ける。屋内消火栓の構造・機能は, 「屋内消火栓設備の屋内消火栓等の基準」(平成13年消防庁告示

消火性能(しょうかせいのう)とは|消防設備用語

消火性能(しょうかせいのう)とは|消防設備用語消火性能は,火災の一般なものとして, A火災およびB火災に分けて確認される。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/12si/088.html

消火作用(しょうかさよう)とは|消防設備用語

消火作用(しょうかさよう)とは|消防設備用語燃焼の4要素(可燃物,酸素,熱および化学反応の継続)のうち,いずれかーつ以上の要素を取り除くことをいう。① 可燃物:除去効果(燃焼するものをなくすこと)② 酸素:窒息効果または希釈効果(酸素を遮ること,または薄めること)③熱:冷却効
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