消火設備

キャビテーション(きゃびてーしょん)とは|消防設備用語

キャビテーション(きゃびてーしょん)とは|消防設備用語高速で回転するポンプ羽根車の先端部など,回転背面部に接する水の静圧が局部的に低下し,臨界圧力以下の負圧状態になると気泡が発生する。この状態をキャビテーションという。吸込落差が大きい場合に発生しやすい。キャビテーションが発生

逆止弁(ぎゃくしべん(ぎゃくどめべん))とは|消防設備用語

逆止弁(ぎゃくしべん(ぎゃくどめべん))とは|消防設備用語主に起動用ガスの管(一般には鋼管)に設けられるもので,正方向はガスを通し,逆方向は通さず閉止する弁で,不還弁ともいわれる。また,俗にチャッキ弁(Check Valve) とも呼ばれる。消火剤の逆流防止のために,配管に設

逆止弁(ぎゃくしべん(ぎゃくどめべん))とは|消防設備用語

逆止弁(ぎゃくしべん(ぎゃくどめべん))とは|消防設備用語逆方向への流水を防止する弁。容易に点検できる場所に設け,流水方向の表示を見やすいように表示している。種類としてはスイング式,リフト式,スモーレンスチャッキ式等の方式がある。https://kabu-watanabe

起動用水圧開閉装置(きどうようすいあつかいへいそうち)とは|消防設備用語

起動用水圧開閉装置(きどうようすいあつかいへいそうち)とは|消防設備用語湿式の消火設備でポンプを自動起動する場合に用いる。配管内の減圧を検知する起動用水圧開閉器(圧力スイッチ)・圧力空気槽・圧力計・ポンプ起動試験用排水弁からなる。起動用水圧開閉装置は,ポンプの吐出側逆止弁の二

起動用ガス容器(きどうようがすようし)とは|消防設備用語

起動用ガス容器(きどうようがすようし)とは|消防設備用語不活性ガス消火設備の貯蔵容器や選択弁を開放するために用いられるもので,二酸化炭素を充てんした容器である。内容積は1ℓ以上とし,充てん量は0.6kg以上で,充てん比が1.5以上と定められている。容器は耐圧試験圧力25MPa

起動用圧力タンク(きどうようあつりょくたんく)とは|消防設備用語

起動用圧力タンク(きどうようあつりょくたんく)とは|消防設備用語起動用水圧開閉装置に用いる容量が100L以上の圧力タンク(吐出側に設ける止水弁が150A以下の場合, 50L以上とすることができる).圧力空気槽とも呼ばれる。起動用圧力タンクの上部には水圧で加圧した空気が詰まって

起動装置(きどうそうち)とは|消防設備用語

起動装置(きどうそうち)とは|消防設備用語加圧送水装置を起動するための装置。 1号消火栓では,消火栓箱の内部または直近のわかりやすい位置に,起動装置(ポンプ起動用押しボタン)を設ける。屋内消火栓箱の上部に自動火災報知設備のP型発信機を設ける場合は発信機で代替し,受信機を経由し

起動圧力(きどうあつりょく)とは|消防設備用語

起動圧力(きどうあつりょく)とは|消防設備用語起動用水圧開閉器により,加圧送水装置を起動する方式の設備では,配管内の減圧を圧力スイッチで検出して加圧送水装置を起動する設定圧力を起動圧力という。最も高位に設けた消火栓と起動用水圧開閉器の落差をもとに,消火栓の放水による減圧が検出

希釈容量濃度/混合率(きしゃくようりょうのうど/こんごうりつ)とは|消防設備用語

希釈容量濃度/混合率(きしゃくようりょうのうど/こんごうりつ)とは|消防設備用語水と泡消火薬剤の混合比率をいう。希釈容量濃度または混合率3%とは,水97%に対し泡消火薬剤を3%の比率で混合したものをいう。https://kabu-watanabe.com/glossary

規格放水量(きくかくほうすいりょう)とは|消防設備用語

規格放水量(きくかくほうすいりょう)とは|消防設備用語動力用消防ポンプの規格で定められたポンプの放水性能で,規定の圧力で放水した場合の放水量の規定を規格放水量という。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/07ki/006.h
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