自動火災報知設備

感度固定装置(かんちこていそうち)とは|消防設備用語

感度固定装置(かんちこていそうち)とは|消防設備用語中継器または受信機に内蔵され,アナログ式感知器から送信される火災情報信号(温度,煙濃度などの環境状態に対応した連続情報)に対し,火災表示を行うレベルを固定する装置をいう。固定する感知器を特定し,固定レベルに相当する感度を容易

感知区域(かんちくいき)とは|消防設備用語

感知区域(かんちくいき)とは|消防設備用語感知器が火災の発生を有効に感知できる区域で,壁で区画された部屋,または取付け面から突き出したはり(熱感知器では0.4m以上,煙感知器などでは0.6m以上)などで区画された部分 をいう。感知器の設置個数は,感知区域の面積と感知器の種別や

感知器(かんちき)とは|消防設備用語

感知器(かんちき)とは|消防設備用語火災により生じる熱,煙,炎といった物理現象を自動的に感知し,信号を発する機能をもつものをいう。感知器には,感知する物理現象に対応した熱感知器,煙感知器および炎感知器があり,検出原理や検出範囲に応じて分類される。それぞれの感知器は,消防法施行

火災情報信号(かさいじょうほうしんごう)とは|消防設備用語

火災情報信号(かさいじょうほうしんごう)とは|消防設備用語火災によって生じる熱または煙の程度,その他火災の程度に係る信号をいう。アナログ信号とも呼ばれ,アナログ式感知器が検出した環境情報(温度,煙濃度等)を環境状態の変化に対応する連続情報として送信する際の信号を指す。ht

遠隔試験機能(えんかくしけんきのう)とは|消防設備用語

遠隔試験機能(えんかくしけんきのう)とは|消防設備用語感知器に係る機能が適正に維持されていることを,感知器の設置場所から離れた位置で確認できる試験機能をいう。点検者が感知器の設置場所へ容易に立ち入れない場合などに使用され,試験機能が中継器または受信機に内蔵されているものや,点

一斉鳴動方式(いっせいめいどうほうしき)とは|消防設備用語

一斉鳴動方式(いっせいめいどうほうしき)とは|消防設備用語地区音響装置の鳴動方式で,防火対象物の全体にわたって,すべての地区音響装置を一斉に鳴動させる方式をいう。全館鳴動方式とも呼ばれる。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou

イオン化式スポッ卜型感知器(いおんかしきすぽっとがたかんちき)とは|消防設備用語

イオン化式スポッ卜型感知器(いおんかしきすぽっとがたかんちき)とは|消防設備用語感知器が設置されている局所の煙濃度が一定の値以上となったときに火災信号を発するもので,イオン電流の変化により作動するものをいう。感度に応じて,1種, 2種および3種がある。イオン化式スポット型感知

イオン化アナログ式スポット型感知器(いおんかあなろぐしきすぽっとがたかんちき)とは|消防設備用語

イオン化アナログ式スポット型感知器(いおんかあなろぐしきすぽっとがたかんちき)とは|消防設備用語感知器が設置されている局所の煙濃度が一定の範囲内になったときに煙濃度に対応する連続した信号(火災情報信号)を発するもので,イオン電流の変化を利用するものをいう。煙の検出原理,外観は

アナログシステム(あなろぐしすてむ)とは|消防設備用語

アナログシステム(あなろぐしすてむ)とは|消防設備用語感知器から受信機に対して火災情報信号を送信し,受信機が受信した火災情報信号に応じた火災表示,または注意を促す注意表示を行うシステムをいう。火災情報信号は,感知器が検出した環境状態(温度,煙濃度等)に対応した連続信号で,この

アナログ式中継器(あなろぐしきちゅうけいき)とは|消防設備用語

アナログ式中継器(あなろぐしきちゅうけいき)とは|消防設備用語アナログ式感知器が発信する火災情報信号(検出した温度,煙濃度などに対応した連続情報)を受信し,この信号を他の中継器や受信機,消火設備などに発信するものをいう。火災情報信号に対し,火災表示や火災前の注意表示を行う関値
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