警報設備

定温式感知線型感知器(ていおんしきかんちせんがたかんちき)とは|消防設備用語

定温式感知線型感知器(ていおんしきかんちせんがたかんちき)とは|消防設備用語感知器が設置されている局所温度が一定の温度以上となったときに火災信号を発するもので,外観が電線状のものをいう。2本の導線を可溶絶縁物で絶縁した感知器で,火災の熱で絶縁物が溶けて導線が接触し電流が流れる

通話装置(つうわそうち)とは|消防設備用語

通話装置(つうわそうち)とは|消防設備用語1の防火対象物に2以上の操作部が設けられている場合には,当該操作部相互間で同時通話できる機器を設置すること。具体的にはインターホン,非常電話等がこれにあたる。https://kabu-watanabe.com/glossary/s

中継器(ちゅうけいき)とは|消防設備用語

中継器(ちゅうけいき)とは|消防設備用語感知器,発信機からの火災信号,アナログ式感知器からの火災情報信号,ガス漏れ信号,または設備作動信号を受信し,他の中継器や受信機,消火設備などに発信するものをいう。共通の火災信号を発する感知器(P型感知器)からの信号を固有信号に変換し,固

注意表示(ちゅういひょうじ)とは|消防設備用語

注意表示(ちゅういひょうじ)とは|消防設備用語アナログ式受信機で火災表示をするまでの間において,補助的に異常の発生を表示することで,プレアラームともいう。アナログ式受信機に接続するアナログ式感知器は,検出した環境状態(温度,煙濃度など)の程度を示す火災情報信号を返送する機能を

蓄電池設備(ちくでんちせつび)とは|消防設備用語

蓄電池設備(ちくでんちせつび)とは|消防設備用語非常電源として鉛蓄電池,ニッケルカドミウム蓄電池,アルカリ蓄電池などの二次電池(充電可能な電池)を使用した電源設備をいう。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/17ti/011

蓄積式(ちくせきしき)とは|消防設備用語

蓄積式(ちくせきしき)とは|消防設備用語一過性の火災以外の要因で警報が生じること(非火災報)を防ぐため,火災状態が一定の時間(蓄積時間:5秒を超え60秒以内)継続したことを確認した後に火災警報を発する方式をいう。蓄積機能は受信機,中継器,感知器に設けることができるが,蓄積時間

地区音響装置(ちくおんきょうそうち)とは|消防設備用語

地区音響装置(ちくおんきょうそうち)とは|消防設備用語感知器等の作動と連動して警報を発し,在館者に火災の発生を報知するもの。一般的にベルが用いられ,音圧は1mの地点で90dB以上,建物の各部分までの距離が25m以下となるように設置される。現在,ベル等に代替し,スピーカ一等音声

短絡表示(たんらくひょうじ)とは|消防設備用語

短絡表示(たんらくひょうじ)とは|消防設備用語短絡表示は,各階の配線が短絡したことを表示するものである。短絡表示は,階別作動表示と兼用してはならない。ただし,階別表示の点滅等で短絡かどうか確認できるものは,兼用が可能である。https://kabu-watanabe.co

多信号感知器(たしんごうかんちき)とは|消防設備用語

多信号感知器(たしんごうかんちき)とは|消防設備用語一つの感知器から検出機能や感度,種別等の別ごとに異なる2以上の火災信号を発信するものをいう。煙感知器で感度別(1種~3種)に信号を発するものや,定温式感知器で検出する温度別に信号を発するものなどがある。このほか熱と煙といった

卓上型非常用放送設備(たくじょうがたひじょうようほうそうせつび)とは|消防設備用語

卓上型非常用放送設備(たくじょうがたひじょうようほうそうせつび)とは|消防設備用語壁掛型非常用放送設備と同様,操作部,電力増幅器,非常電源などを一体化し卓上に設置するタイプとしたものが卓上型非常用放送設備である。https://kabu-watanabe.com/glos
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