こ 公称感知温度範囲(こうしょうかんちおんどはんい)とは|消防設備用語 公称感知温度範囲(こうしょうかんちおんどはんい)とは|消防設備用語熱アナログ式感知器が発信する火災情報信号(検出温度に対応した連続情報)の温度範囲をいう。温度範囲の上限は60℃以上165℃以下,下限は10℃以上で上限値より10℃低い温度以下で,範囲の中の温度の刻みは1℃となっ 2025.10.04 こ消防
こ 公称監視距離(こうしょうかんしきょり)とは|消防設備用語 公称監視距離(こうしょうかんしきょり)とは|消防設備用語光電式分離型感知器(アナログ式を含む)や炎感知器(紫外線式,赤外線式)での火災感知距離をいう。光電式分離型感知器の公称監視距離は5m以上100m以下で, 5m刻みとなっており,炎感知器の場合は,感知器の視野角5°ごとに定 2025.10.04 こ消防
け 検知区域警報装置(けんちくいきけいほうそうち)とは|消防設備用語 検知区域警報装置(けんちくいきけいほうそうち)とは|消防設備用語検知区域(検知器が有効にガス漏れを検知できる区域)付近の関係者に音響を用いてガス漏れの発生を警報する装置をいう。次のように設ける。①前方1mの位置で70dBの音圧を有する。②警報機能を有する検知器の場合は設けない 2025.10.02 け消防
け 煙複合式スポット型感知器(けむりふくごうしきすぽっとがたかんちき)とは|消防設備用語 煙複合式スポット型感知器(けむりふくごうしきすぽっとがたかんちき)とは|消防設備用語イオン化式スポット型感知器の性能(イオン電流変化による煙感知)と光電式スポット型感知器の性能(光電素子の受光量変化による煙感知)を併せもつものをいう。イオン化式スポット型感知器(l~3 種), 2025.10.01 け消防
け 警戒区域(けいかいくいき)とは|消防設備用語 警戒区域(けいかいくいき)とは|消防設備用語火災の発生した区域を他の区域と区別することができる最小単位の区域.初期消火や早期避難のうえで火災発生場所を特定することが重要で,自動火災報知設備は警戒区域ごとに火災発生を検知し警報表示を行う。https://kabu-watan 2025.09.30 け消防
く 区分鳴動方式(くぶんめいどうほうしき)とは|消防設備用語 区分鳴動方式(くぶんめいどうほうしき)とは|消防設備用語地区音響装置の鳴動方式で,地階を除く階数が5以上で延べ面積が3000m2以上の建物の場合に,在館者のパニックを防止する意味から,出火階に応じて地区音響装置を区分して鳴動させる方式をいう。① 出火階が2階以上の場合は,出火 2025.09.30 く消防
き 共同住宅用自動火災報知設備(きょうどうじゅうたくようじどうかさいほうちせつび)とは|消防設備用語 共同住宅用自動火災報知設備(きょうどうじゅうたくようじどうかさいほうちせつび)とは|消防設備用語住戸内に設置するP型(GP型)3級受信機,建物全体を管理する住棟受信機,中継器,戸外表示器,および感知器で構成される。住戸内には,自動試験機能等対応型感知器を設置する。住戸内感知器 2025.09.28 き消防
き 吸音率(きゅうおんりつ)とは|消防設備用語 吸音率(きゅうおんりつ)とは|消防設備用語音波についても電磁波等と同様,反射と吸収が起こる。室内で発せられた音は壁で反射,吸収される。この壁面等によって音が吸収されることを吸音という。吸音の度合いを吸音率という。吸音率は材料によって,また周波数によって変化する。硬く隙聞のない 2025.09.27 き消防
き 気体熱伝導式ガス漏れ検知器(きたいねつでんどうしきがすもれけんちき)とは|消防設備用語 気体熱伝導式ガス漏れ検知器(きたいねつでんどうしきがすもれけんちき)とは|消防設備用語コイル状に巻いた白金線に,酸化すずなどの半導体を塗った検知部を加熱しておき,これにガスが接触すると空気とガスの熱伝導の違いにより白金線の温度変化が生じ,白金線の抵抗値が変化する。この電気抵抗 2025.09.25 き消防
き 疑似入力応答方式(ぎじにゅうりょくおうとうほうしき)とは|消防設備用語 疑似入力応答方式(ぎじにゅうりょくおうとうほうしき)とは|消防設備用語火災報知設備の機能を自動的に確認できる自動試験機能の中で感知器の機能を確認する方式の一つであり, 168時間に1回以上の間隔で感知部に電気的,光学的その他の適切な疑似入力を与え,感知器の機能を判断する方式を 2025.09.24 き消防