電気

金属製可とう電線管(きんぞくせいかとうでんせんかん)(metal flexible conduit tube)とは

屈曲性能の高い金属製電線管(JIS C 8309)。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/07ki/110.html

金属管の絶縁(きんぞくかんのぜつえん)(insulation of electrical conduit)とは

金属管工事の電線管とメタルラス、ワイヤラスなど壁材料との電気的絶縁。(a)メタルラス等を貫通する場合の絶縁。 (b)絶縁材料を用いる管取付け工事。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/07ki/109.html

金属管工事配線図(きんぞくかんこうじはいせんず)(metallic conduit wiring diagram)とは

電線管を使用する電技・解釈第159条による配線工事の図(JIS C0303、0617)。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/07ki/108.html

金属管工事の電線接続(きんぞくかんこうじのでんせんせつぞく)(wire connection of metallic condit work)とは

金属管工事における絶縁電線の接続は、必ずボックス内で行い、金属管内に電線の接続点を設けない接続。電線は3.2mm(アルミ線は4.0m)を超えるものはより線とする。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/07ki/107.html

金属管工事施設制限(きんぞくかんこうじしせつせいげん)(limitation of metallic conduit work)とは

施設場所はほとんど制限がない。展開した場所、いんぺい場所、コンクリート埋設などに施設できる。また、特殊場所(電技・解釈第175条~第178条)、紛じんの多い場所、可燃性ガスなどの存在する場所にも防じん、防燃上の対策を施すことにより施設することができる(電技・解釈第175~180条

金属管工事(きんぞくかんこうじ)(metallic conduit work)とは

鋼製電線管などを付属品とともに用いて、管内に絶縁電線を収める配線工事。金属管工事に使用する管を金属管といい、電気用品安全法の適用をうけるもの(可とう管を除く)と、銅、黄銅で堅ろうに製造した管がある。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/

近接スイッチ(きんせつすいっち)(proximity switch)とは

ある物体が近づくと動作する開閉器。開閉器に接触しなくとも動作する。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/07ki/104.html

近接効果(きんせつこうか)(proximity effect)とは

互いに近接した導体の電流は、導体断面を均一に流れないで分布に偏りがある現象。したがって、近接導体相互が通電しているとその導体の実効抵抗は増加する。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/07ki/103.html

金糸コード(きんしこーど)(tinsel cord)とは

小形家庭用電気機械に用いる可とう性のコード、電気バリカン、電気ひげそりなどに使用する。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/07ki/102.html

キンク(きんく)(kink)とは

①電線のよじれやくびれ。 ②電離ガスを磁界を応用して閉じ込めているとき、磁気流体的な不安定な状態になって、くびれやよじれを生じてガスが中間で切れる現象。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/07ki/101.html
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