電気

高圧(こうあつ)(hight voltage)とは

直流では750Vを、交流では600Vを超え、7000V以下の電圧。なお、低圧は、直流では750V以下、交流では600V以下の電圧をいう。 https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/10ko/001.html

検漏器(けんろうき)(ground detector)とは

高圧配電線の一線地絡事故の検出に用いる装置。静電形(線路にそれぞれ接続される3個の固定電極と、大地に接続される3個の固定電極間の静電力の不平衡で動作する)と電磁形(接地変圧器を用いる)とがある。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09

限流リアクトル(げんりゅうりあくとる)(current limiting reactor)とは

異常電流を一定値以下に制限するリアクタンス作用のある装置。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/107.html

限流ヒューズ(げんりゅうひゅーず)(current-limiting fuse)とは

定格電流によって溶断するとき、高いアーク電圧を発生するので電流の増加を抑え、持続時間は電源電圧の1/4波長以下の短時間になるように動作するヒューズ。高圧受電設備に多用されている。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/106.

検流計(けんりゅうけい)(galvanometer)とは

微小な電流の測定、検出に用いる電流計。可動コイル形検流計が一般的である。直流用には可動コイル形、可動磁石形など、交流用には振動検流計、熱電検流計などを用いる。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/105.html

現場代理人(げんばだいりにん)(field representative)とは

請負者の代理人。工事現場において、請負契約の確実な履行を確保するため施工業者の定めた範囲内の権限、義務を行う者(建設業法第19条の2第1項)。当該現場で、施工管理、工程管理、安全・衛生管理、防災管理、就業管理、現場の取り締まりなどを行いその責任を負う人。通常は現場に常駐する。工事

現場操作盤(げんばそうさばん)(local panel)とは

中央監視制御室など常駐者のいる場所から離れて、プラントなどの機械本体、装置の近くに設置する操作盤。制御される機器に取り付けるか、近接して設ける。機械側で機器個別に電源の開閉、起動・停止、試験などに用いる。電源の開閉と施錠・解錠の状態を室側へ遠方表示する。https://kabu-

顕熱(けんねつ)(sensible heat)とは

物質を加熱する熱量に比例して、物質の温度が上昇するときの熱のこと。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/102.html

検電器(けんでんき)(detector/electroscope)とは

電圧(電位)、電流、電荷の有無を検知する測定器の総称。検流計、検波器、受話器などがある。電気工事ではネオン管形の交流低圧検電器、同高圧検電器を使用し、直流電圧による絶縁耐力試験では直流高圧検電器を使用する。また、静電気の検出には、はく検電器を用いる。https://kabu-wa

建築物の負荷密度(けんちくぶつのふかみつど)(load density of structure)とは

建物の単位床面積当たりの負荷容量。新設建物の規模、用途、空調方式などにより、電力負荷の容量、分布を推定するため、建物の種類別の負荷密度を利用する。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/100.html
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