電気

可視光線(かしこうせん)(visible ray)とは

目が光としての感覚を感じる波長380~760nmの電磁波。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/061.html

加算器(かさんき)(adder)とは

二つの数の和をつくる回路。全加算器と半加算器がある。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/060.html

重ね巻(かさねまき)(lap winding)とは

電機子巻線の巻き方。別に波巻がある。①巻線ピッチ:y=y₁-y₂ ②ブラシ数:極数に同じ。 ③電機子並列電路数:極数に等しい。 ④誘導起電力:電機子回路の分路間の起電力が不均ーになり易いので均圧接続をする。 ⑤用途:低電圧、大電流の大容量機。https://kabu-watana

重ねの定理(かさねのていり)(principle of superposition)とは

回路網に二つ以上の起電力がある場合、枝路の電流は、起電力がそれぞれ単独にある場合の枝路電流の代数和であるという定理。重ね合わせの理ともいう。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/058.html

火災感知器(かさいかんちき)(fire detector)とは

火災の熱、煙を検知して自動的に火災の発生を感知し、受信機に伝える装置。煙式(煙によるイオン変化)、空気式(空気の熱膨張)、バイメタル式(金属の熱膨張)、定温ヒューズ式(金属可溶片の溶解)などがある。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/

かご形誘導電動機(かごがたゆうどうでんどうき)(squirrel-cage induction motor)とは

回転子の構造が籠に似ている交流用電動機。回転子表面の溝に棒状裸導体を装着し、その両端を短絡環で短絡する。普通形と特殊かご形誘導電動機がある。後者は始動電流を制限し、始動トルクを大きくするために表面効果を利用して二次実効抵抗が始動時は大きく、運転時は小さくなる。回転子は特殊な構造に

加減速度電動機(かげんそくどでんどうき)(adjustable-speed motor)とは

定速度電動機の一種。速度を広範囲に加減可能で、任意の速度において定速度電動機と同様な特性をもつ。[例]直流他励磁式電動機(レオナード方式)、交流分巻整流子電動機、誘導電動機(二次抵抗制御、インバータ制御)。https://kabu-watanabe.com/glossary/de

核融合(かくゆうごう)(nuclear fusion)とは

軽い原子核間の反応で重い核を形成し、比較的大きいエネルギーを放出する反応。水素融合反応、ヘリウム融合反応その他がある。核融合反応には重水素(D)とトリチウム(T)、DとD、Dとヘリウム(He)、HeとHeが考えられ、DとTの反応の実現が早いとされている。https://kabu-

核分裂反応(かくぶんれつはんのう)(nuclear fission reaction)とは

²³³U、²³⁵U、²³⁹Puなど質量の大きい特定の原子核が、外部からの中性子により複数個の核分裂破片を生ずる現象。このとき大量の中性子、熱、各種放射線を放出する。熱エネルギーは発電に利用できる。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/0

核分裂中性子(かくぶんれつちゅうせいし)(fission neutron)とは

核分裂の際に放出される中性子。核分裂後10⁻¹⁴秒くらいの間に放出される即発性中性子と、それ以後、少し遅れて放出される遅発性中性子とがある。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/06ka/052.html
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