電気

ケーブルローラ(けーぶるろーら)(cable roller)とは

ケーブルを布設する場合、その損傷を防ぐために一定間隔ごとに用いるローラ。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/067.html

ケーブルラック(けーぶるらっく)(cable rack)とは

ケーブル配線用の鋼板またはアルミ製の金物。上面にケーブルを固定して配線する。はしご状をしている。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/066.html

ケーブル防護装置の接地(けーぶるぼうごそうちのせっち)(earth of cable protector)とは

ケーブルを収める防護装置金属部分の接地。300V以下はD種接地工事、300Vを超える低圧ではC種接地工事を施す。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/065.html

ケーブルヘッド(けーぶるへっど)(cable head)とは

ケーブルと異種の電線を接続する場合、ケーブルの種類別に特別な施工を要する末端。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/064.html

ケーブル布設(けーぶるふせつ)(cable laying)とは

ケーブルの海底、地中、管路などへの設置。設置方法等は電技・解釈第164条に定めてある(電技第56条第1項、57条第1項)。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/063.html

ケーブルピット(けーぶるぴっと)(cable pit)とは

受電設備などで多数のケーブルを布設するときに床に設ける溝。しま(縞)鋼板(滑り止めのため表面に菱形、格子形の凸凹がある)でふたをする。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/062.html

ケーブルの曲げ(けーぶるのまげ)(cable bending)とは

ケーブルの外装、絶縁体、導体、全体構造などに支障を生じない限度の曲げ半径。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/061.html

ケーブルの埋設表示(けーぶるのまいせつひょうじ)(presentation of buried cable place)とは

高圧ケーブル地中線の埋設位置の表示。地表と地中に標識を設けて埋設箇所を明示し、ケーブルの損傷事故を防止する。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/060.html

ケーブルの直流特性試験(けーぶるのちょくりゅうとくせいしけん)(direct-current characteristic test of cable)とは

直流漏れ電流法によるケーブルの絶縁性能試験。吸湿、熱劣化などケーブル材料の平均的劣化判定が可能(電技・解釈第15条参考)。[不良の例]①漏れ電流不平衡率が200%以上。 ②漏れ電流が1~10μA、かつ、成極指数が1.0以下。 ③漏れ電流時間特性にキック現象または漸増傾向がある。高

ケーブルの直接埋設(けーぶるのちょくせつまいせつ)(direct buried cable)とは

土冠を車両その他の重量物の圧力を受ける恐れのある場所においては1.2m、その他の場所においては0.6m以上とする地中に、ケーブルを直接埋設する施工法。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/09ke/058.html
スポンサーリンク