非常警報設備

残響時間(ざんきょうじかん)とは|消防設備用語

残響時間(ざんきょうじかん)とは|消防設備用語室内で発せられた音は壁に到達し壁で一部が反射され,その音が次の壁にあたってまた反射する。これを繰り返して減衰する。このように響きが持続することを残響といい、その時聞を残響時間という。音源が停止してから室内の音圧が60 dB減衰する

吸音率(きゅうおんりつ)とは|消防設備用語

吸音率(きゅうおんりつ)とは|消防設備用語音波についても電磁波等と同様,反射と吸収が起こる。室内で発せられた音は壁で反射,吸収される。この壁面等によって音が吸収されることを吸音という。吸音の度合いを吸音率という。吸音率は材料によって,また周波数によって変化する。硬く隙聞のない

感知器発報放送(かんちきはっぽうほうそう)とは|消防設備用語

感知器発報放送(かんちきはっぽうほうそう)とは|消防設備用語感知器発報放送の目的は,自動火災報知設備の火災感知器が作動した旨の信号により自動的に起動し,火災情報,危険度判断に応じた避難準備を促すとともに,火災信号を発信した地点の係員に現場の確認を求めることにある。また,内線電

壁掛け型非常用放送設備(かべかけがたひじょうようほうそうせつび)とは|消防設備用語

壁掛け型非常用放送設備(かべかけがたひじょうようほうそうせつび)とは|消防設備用語中,小規模の防火対象物用途として操作部,電力増幅器,非常電源を一体とし,建物の壁に設置する構造としたものを壁掛け型非常用放送設備という。https://kabu-watanabe.com/g

壁掛け型スピーカー(かべかけがたすぴーかー)とは|消防設備用語

壁掛け型スピーカー(かべかけがたすぴーかー)とは|消防設備用語箱形構造のスピーカーを壁に掛けて使用するものであり,教室,階段室などに使用される。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/06ka/057.html

壁埋込型スピーカー(かべうめこみがたすぴーかー)とは|消防設備用語

壁埋込型スピーカー(かべうめこみがたすぴーかー)とは|消防設備用語埋込ボックスなどに取り付け,壁に埋め込む小型のスピーカーであり,小面積の居室等に適し,住戸,客室などに設置される。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/06k

火災放送(かさいほうそう)とは|消防設備用語

火災放送(かさいほうそう)とは|消防設備用語火災の確認,発信機の起動,感知器の複数作動,または発報放送後一定時間経過後に自動的に起動され,また,火災であることが確認される情報が得られた場合には手動でも起動できる放送である。この火災放送により出火した階等の情報を放送することによ

火災灯(かさいとう)とは|消防設備用語

火災灯(かさいとう)とは|消防設備用語火災灯は,起動装置からの起動信号の受信または操作部の起動により赤色に表示するとともに,復旧操作をしないかぎり火災の表示を継続する。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/06ka/033.

火災確認信号(かさいかくにんしんごう)とは|消防設備用語

火災確認信号(かさいかくにんしんごう)とは|消防設備用語感知器発報放送から火災放送への移行の信号として,火災確認信号がある。発信機信号,あるいはアナログ感知器などの火災信号を感知器ごとに区分できる場合は,この信号を利用し火災放送を起動する。https://kabu-wat

火災音信号(かさいおんしんごう)とは|消防設備用語

火災音信号(かさいおんしんごう)とは|消防設備用語起動装置からの火災信号を受信した際に,ベル,ブザーなどにより操作部で発する音をいう。ただし,音響装置を付加し音声警報を発している場合は除かれる。https://kabu-watanabe.com/glossary/shou
スポンサーリンク