閼伽井(あかい)とは|造園用語
仏に供える水を汲む井戸のこと。仏教用語で神聖な水を閼伽という。寺社境内にある自然の湧水で閼伽水、功徳水を専用に汲む井泉が閼伽井、その建物を閼伽井屋という。「作庭記」の泉事の章に、聖武天皇東大寺を造り給ひしかば、小壬生明神(こみぶみょうじん)泉を掘れり、羂索院(けんさくいん)の閼伽井これ
なり」とある。このほか、醒醐寺・園城寺などたくさんの寺社にあって、日本人が清水を聖なるものとして敬っていたことが分かる。庭園風の石組が井周辺に見られる。「あかのい」ともいう。
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