安全通路(あんぜんつうろ)(安全衛生)とは

安全通路(あんぜんつうろ)とは|トンネル用語

英語:safety pathway、safety walkway
独語:Sicherheitsweg、Fluchtweg、Sicherheitsdurchgang
仏語:passage pour la sécurité

坑内作業者が切羽またはその他の作業箇所への歩行による往復の際、運行中の車両と接触する危険防止のため、歩行者の専用通路を設置することがある。これを安全通路という。この通路は柵、ロープ等で軌道、ダンプ走行路と明確に分離され、かつ歩行面は足場板を用いるなど十分盤備されていることが必要である。労働安全衛生規則第205条では、軌道を敷設した場合の作業通路は、側壁または支保工と車両との間に60㎝以上確保することとし、60㎝以上確保できない場合には適当な間隔ごとに回避所を設けなければならないとしている。

安全通路|あ|トンネル用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
安全通路とはトンネル用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「EC...
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