アルカリ性土壌(アルカリせいどじょう)とは

アルカリ性土壌(アルカリせいどじょう)とは|造園用語

英語:alkali soil

可溶性塩類を多量に含み、アルカリ性反応を示す土壌。わが国のように降雨量が多いところでは自然には存在しない。しかし、構築物のコンクリートから溶出する石灰液などを吸収する都市部の土壌や石灰を過剰に施用した土壌など、人為的な原因によってアルカリ性土壌が現れることがある。アルカリ性土壌では、鉄・マンガン・亜鉛・銅などの微量要素が、土壌中に多く存在するOH-と結合し、溶解度の小さい水酸化物になりやすく、植物に吸収されにくくなるため、植物が微量要素欠乏症になりやすい。

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アルカリ性土壌とは造園用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「E...
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