エアレッグ、ジャックレッグ(えあれっぐ、じゃっくれっぐ)とは|トンネル用語
英語:air leg
独語:pneumatische Bohrhammerstütze、Druckluftbohrknecht、Spannsäule
仏語:pousseur
一般に削岩機は、手持ちで穿孔する場合のほかは、作業の安全性、能率性を考えておおむね架台を使用する。穿孔が進むにつれて削岩機を前方に送り出す装置として、シンカで用いるエアシリングーを利用した削岩機架台をいう。削岩機の重量を支え、同時に穿孔推力を与えるもので、機材整備が簡単で安価であり、また機動性、経済的にも有利であり、広く用いられている。エアレッグを用いた削岩機をレッグハンマという。レッグの角度を加減してつり合わせ、穿孔とともに、レッグの足の位置を前進させて適当な角度を保つことができる。
エアレッグ、ジャックレッグ|せ|トンネル用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
エアレッグ、ジャックレッグとはトンネル用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保...