石積みの目地(いしづみのめじ)とは|造園用語
石を積むときにできる継目の筋。継目で垂直なものを堅固地(かためじ) 、水平のものを横目地という。普通は目地にモルタルを填充して仕上げるが、石積み表面を美しく仕上げるため目地モルタルが十分硬化しないうちに約2cmかき落とし、刷毛(はけ)にて水洗し上塗モルタルを詰めるが、これを化粧目地と呼ぶ。意匠的に目地の表面形状により種類があるが、これらは目地鏝(こて)で仕上げられる。竪目地が上下2層以上連続したものを芋白地というが、圧力の方向と平行する目地は15cm以上の食違いをさせ芋目地とならぬようにする。
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