一乗谷朝倉氏庭園(いちじょうだにあさくらしていえん)とは|造園用語
福井県福井市城戸の内町館にあり、越前の国主で、敏景いらい5代100年間、一乗谷にあった朝倉氏の居館内の庭園跡。朝倉氏は1573(天正元)年織田信長に攻め亡ぼされた。現在、(1)朝倉氏館跡、(2)御湯殿跡、 (3)諏訪館跡、(4)南陽寺跡の4か所に庭園遺構が残されている。(1)は山畔を背景に滝石組をもつ池泉。(2)は尾根を切り開いた台地上の湯殿の池泉とその四周の豪健な鶴石組・滝石組・亀出島石組.。(3)は1569(永禄12)年ごろ、夫人のため造られた五段の滝と豪快な井泉石組。(4)は朝倉氏の菩提寺で池泉中央に岩島、見事な枯滝石組がある。すべて1558〜1569(永禄年間)の作庭。名勝。指定面積13,714㎡。
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