あり【蟻】とは

あり【蟻】とは|一般用語

(1)膜翅目アリ科の昆虫の総称。体は頭・胸・腹の 3 部に分けられ,大部分は 2~10mm。体色は黒か赤褐色。女王アリを中心に雄アリ・働きアリが地中や朽ち木に巣を作り,多数で社会生活を営む。(2)建築で,鳩尾状(逆三角形)に広がった形の名称。木材の端に作って継手・仕口(しくち)などに用いる。━の穴から堤(つつみ)も崩(くず)れる〔韓非子〕ささいなことでも油断すると,大きな災いを招くことがあるというたとえ。━の這(は)い出る隙(すき)もないわずかのすき間もないほど警戒が厳重である。

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