送り矢板(おくりやいた)とは|トンネル用語
英語:poling boad、forepoling
独語:Pfändbrett、Vorpfändung、Bergmannspfahl
仏語:blindage
支保工に矢板を掛ける方法の1つで、最終既設の支保工側から挿入し掘削しながら矢板を順次送り込み掘削面の崩落を防ぐ工法。支保工一枠分の地山の自立がずり出し中保たれない場合に用いられ、掘削面の自立性が掛け矢板と縫地との中間程度の場合に採用される。矢板は木製の矢板または矢木だけではなく鋼矢木を用いる場合もあり、また矢板の送り込みに油圧ジャッキを用いる工法(たとえばメツセル工法)もある。
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